節約スノーボーダーの「こくだん」です。
今回は、かねてから胸を躍らせていたB’z LIVE-GYM 2025 FYOP参戦のため、ナゴヤドーム(バンテリンドーム ナゴヤ)を訪れました。
「節約とスノボレビューブログでライブ?」と思われるかもしれませんが、私の提唱する節約術は、単にお金をケチることではありません。
「いかに満足度を高め、無駄なストレスを削ぎ落とすか」
この考え方を実践した結果、今回のライブ遠征は、なんと開演前から「二度美味しい」という最高の体験になったのです。
1. B’z LIVE-GYMは開場前から始まっている!賢い時間の先行投資

今回の開場時間は15:00でしたが、私はあえて2時間近く前の13:00過ぎにはナゴヤドーム周辺に到着しました。
「そんなに早く行って、することがあるの?」と思われるかもしれません。
しかし、これこそが節約スノーボーダー流の賢い時間への先行投資なのです。
B’z LIVE-GYM FYOPにギリギリ到着が招く、大きな浪費
ライブ直前に会場に飛び込む「ギリギリ到着」は、時間も精神も浪費します。
無駄な焦り: 交通機関の遅延、道に迷うなどの予期せぬストレス。
無駄な出費: 開場直前のドーム周辺はカフェやコンビニも大混雑。割高なドーム内で焦って飲み物を買う羽目に。
私は時間を先行投資することで、これらの「無駄なコスト」を全て削ぎ落とすことができました。
2. B’z LIVE-GYMで「二度美味しい」を味わう3つの贅沢

早く到着したことで得られた、最高の「二度美味しい」体験をご紹介します。
1. 精神的な余裕が生む、会場の雰囲気という「贅沢」
早く着いたおかげで、まずドーム周辺のツアートラックやライブ仕様の装飾などを焦らずに満喫できました。
開場直前の大混雑の中では、立ち止まって写真を撮る余裕もありません。
しかし、早い時間なら、ファンの方々の熱気を感じながら、じっくりとB’zの世界観に浸れる。
B’zのファンって、結成当時から応援し続けているんだろうなぁと思える年代の方から若者まで幅広い!
そんなB’zを愛する同士が集まるこの雰囲気はライブ特有なんですよねぇ。
このストレスフリーな高揚感こそ、精神的な究極の節約です。
2. 音漏れという「最高の臨場感」を味わう
ドームの外に立っていると、建物の中から微かに音が漏れてくるのが聞こえてきました。
どうやらリハーサルを行っているようです!
「ああ、今このドームの中で、稲葉さんと松本さん、そしてサポートメンバーで音出してる!スタッフが本番に向けて準備しているんだな…」
ドームへの入場出口をスタッフが出入りして扉が開く度に中から漏れる音量が一瞬上がるのもまたリアリティがある。
チケット代を払って入場する前に、既に本物のB’zサウンドに触れている。
これ以上の贅沢な無料サービスがあるでしょうか?
この音漏れという「楽しみ方」は、まさに節約家として『二度美味しい』とニンマリしました。
3. 効率的な導線チェックという「安心感」
入場ゲートやグッズ売り場の位置などを事前に確認できました。
これで、無駄な移動や列に並ぶ時間を大幅にカットできます。
これも時間の節約であり、本番直前に焦らなくて済む精神的な保険です。
ゲート前でも余裕を持って待てました。
3.B’z LIVE-GYMを実体感する
そして、会場時刻と同時に入場!
ドーム内は薄明かりが灯され、霧がかかったような独特の世界観に包まれています。
野球のネットも外されて本来なら視界は広いはずなのに夜霧で反対側の観客席は闇の中に埋もれて見えません。
会場直後の人もまばらなこの雰囲気を味わえるのも余裕を持って時間に投資したからこそ。
今回のB’z LIVE-GYMのセットリストも最高でした。
バンテリンドームでのB’z LIVE-GYMは2017年ぶりとのこと。
その時にも私は参戦していたのですが、その際に演奏された「声明」をまた聴けるとは感激。
そして何といっても、2024年末の紅白歌合戦でサプライズ登場で話題になったB’z。
「Love Phantom」からの「Ultra Soul」と同じ流れで演奏してくれたのでテンションも上がります。
個人的には弾き語り調の「君のとなりで眠らせて」、「Brotherhood」もしみじみ浸りながら世界観に没入できました。
「イチブトゼンブ」で締めくくって最高のLIVE-GYMになったのでした。
4【結論】賢く時間を使うことが、B’z LIVE-GYM FYOPのライブ体験を最大化する
ライブはただ曲を聴くだけではありません。
会場に向かう道中から、全てが特別な体験です。
今回は、ギリギリを避ける「時間の先行投資」によって、以下の「節約と贅沢」を同時に達成できました。
ストレスの節約
時間的ロスの節約
音漏れという臨場感の贅沢
賢く行動することで、ライブの満足度は120%に跳ね上がります。
これこそが、節約スノーボーダー流のLIVE-GYM攻略法なのです!
次の賢い一手は「食事」にあり!
さて、ライブ前にエネルギーを充電することも重要です。
私は会場へ向かう途中、名古屋駅である計画を実行しました。
それは、人気店に並ぶという「時間コスト」をゼロにするというものです。
待ち時間を節約できた一蘭ラーメン初体験記はこちらからどうぞ!
▶︎▶︎ [ライブ遠征「待ち時間ゼロ」の食事術!一蘭初体験で実践した賢い時間投資] の記事へ続く!
※現在、執筆中にて完成次第投稿予定。










