【コスパ賢者の時間術】お金で幸せは買えないが「不幸」は防げる。人生の満足度を最大化する『タイム・スマート』的思考

節約家スノーボーダーのこくだんです。
「節約」と聞くと、多くの人は「いかにお金を使わないか」を想像するかもしれません。
しかし、本当のコスパ賢者が守るべきは、財布の中身だけではありません。
私たちは、お金を稼ごうとすれば時間を失い、時間を守ろうとすればお金を失うという「トレードオフ」の中で生きています。
そして、人類の80%はお金を優先するあまりに時間を失う「タイムプア(時間貧乏)」状態。
今回、私が読んだ『TIME SMART お金と時間の科学』という本。
ここには、私が実践する「コスパ賢者への道」の核となる考えに通じる学びがありました。
「お金があれば幸せになれるのか?」
「無駄な節約が、実は人生の損失になっていないか?」
この問いに対する、コスパ賢者なりの答えをまとめました。
1. お金は「幸せ」を買えないが「不幸」を遠ざける
この本の結論は明快です。
「お金そのもので幸せは買えない」ということ。
しかし、重要なポイントがもう一つあります。
それは、「お金は不幸から守ってくれる盾になる」という事実です。
・お金がなさすぎると、生活の不安という「不幸」に直面する。
・不幸にならない程度のお金(防波堤)を確保したなら、そこから先は「お金」ではなく「時間」の使い方が人生の満足度を左右する。
私が実践している「我慢のない節約」は、まさにこの不幸にならないための「盾」を最小限のコストで作り上げ、余ったリソースを「時間」に投資するための戦略なのです。
ただし、お金を稼ぐことにフォーカスし過ぎると時間を失います。
お金と時間は同時に手に入れられないトレードオフの関係にあります。
時間に意識が向かなくなると時間を失う「タイムプア」に陥るのです。
2. 「ときめく時間」を選別する。人生の断捨離
『TIME SMART お金と時間の科学』で日常に活用できると感じた時間の見極め方。
片づけの「こんまり先生」の手法を時間の使い方に応用するという視点は、非常に腑に落ちました。
時間は大切だけど、全ての時間を優先したら時間は足りなくなり、タイムプアになる。
時間を取捨選択しなければいけない。
私たちは、その行動をする時間が「ときめく(楽しい、充実している)」か「ときめかない(苦痛、義務感)」かをもっとシビアに判断すべきです。
・ときめく時間: スノボを楽しんでいる瞬間、大切な人と語らう時間。ここにはエネルギーもお金も投資する。
・ときめかない時間: 世間体のための付き合い、非効率な家事、やりたくないこと。ここは「節約(カット)」の対象。
「お金の節約」だけでなく、「ときめかない時間の節約」こそが、コスパMAXな人生への近道です。
ここは、エッセンシャル思考にも通じる点があります。
3. 時間の損失は「目に見えない」からこそ恐ろしい
私たちは、100円の損には敏感ですが、1時間の浪費には無頓着になりがちです。
時間は誰にでも平等に1日24時間与えられた、究極の「有限資産」です。
お金を失うことと、時間を浪費することは、本質的には同じ「資産の損失」。
・安さを求めて遠くのスーパーまで30分かけて行くことは、時給換算で得なのか?
・その30分を、自分のスキルアップやリフレッシュに充てた方が「人生のコスパ」は高いのではないか?
「時間は大事な資産である」という意識を常に持つこと。
自分が意義の感じることに時間を投資すること。
これがコスパ賢者の必須条件です。
結論:コスパ賢者が目指す「タイム・スマート」な未来
今回の読書を通じて、私の「コスパ哲学」はより強固なものになりました。
- 不幸にならないための「盾(お金)」を賢く作る。
- 浮いたリソースで「ときめく時間」を買う。
- 目に見えない「時間の損失」を、お金以上に警戒する。
世間体に振り回されず、自分が本当に価値を感じるものにだけ時間とお金を使う。
これらの積み重ねが、この先10年、20年と歩みたい豊かなスノーボードライフ、そして充実した人生につながるのだと信じています。
皆さんも一度、自分の24時間を見つめ直してみてください。
その1時間は、あなたの人生を「ときめかせて」いますか?












