【実録】43歳・体脂肪率11%を維持する「肉体投資」の哲学。210円のジムとオートミールが最強のコスパを生む理由

節約家スノーボーダーのこくだんです。
節約家と言っても、欲しいものを我慢して金額の安いものを選ぶ。
そんな節約をしているのではありません。
充実した人生につながるモノにお金をかけ(投資をして)不必要なモノを省く(節約する)。
私の人生の充実には趣味であるスノーボードは欠かせません。
「スノーボードをこれから先も10年、20年と全力で楽しみたい」 そう願う私にとって、最も利回りの良い投資先は「新色のウェア」でも「最新のカーボン板」でもありませんでした。
それは、「自分自身の身体」です。
現在43歳の私ですが、体重53kg、体脂肪率11%をキープしています。
「○○ザップみたいな高級パーソナルジムでプロ並みの身体管理にお金がかかっているのでは?」と思われるかもしれませんが、実はその逆です。
私が実践しているのは、徹底的にムダを省いた「究極のコスパ健康術」です。
今回は、私がライフワークのように積み重ねている肉体管理の哲学を公開します。
1. 1回210円。月額制の罠にはまらない「市民ジム」活用術
多くの人は、健康のために「月額数千円〜数万円」のフィットネスクラブに契約します。
私の友人も月額8千円近いジムに費用を払い、全く通わない月もありながら退会していました。
よく耳にするケースです。
月額費用を払うことでジムに通った気になってしまう落とし穴ですね。
しかし、私はそれとは別の感覚を抱きます。
仕事や家庭、そして雪山への遠征で忙しいスノーボーダーにとって、定額制は「行けない日の罪悪感」というコストを生むのです。
ジムに通わないことへの「罪悪感」をコスト(損失)として捉える視点は、書籍『タイム・スマート』で学んだ「時間の質」から影響を受けています。
そんな私の選択は、月額ではなく、その場限りの費用で完結するジム。
- 私の選択: 市営のトレーニングルーム(1回210円)
- 哲学: 「環境」に固定費を払うのではなく、「自分の行動」にだけ変動費を払う。
行ける時にだけ210円を払う。
この『お金の大学』的な支出管理が、プレッシャーなく運動を継続させる秘訣です。
コロナによる感染症が蔓延した時には、ジムが利用しずらい期間もありました。
定期的に通い続けている訳ではありませんが、ジム通いは気が付けば10年近く継続しています。
緩く続けられているのは、いける時にだけコストを払うという選択の結果だと感じています。
2. 2年間、朝と昼の食事を「固定」して得たもの
私は2年前から、仕事のある日に限り朝食と昼食(お弁当)を全く同じメニューに固定しています。
- メニュー: オートミール+豆乳+ミックスナッツ+自家製甘酒+プロテイン
- 哲学: 脳のメモリを「何を食べようか」という迷いに使わない。
2年間で約1,400回。ちょっと大げさな計算ですが…
食事をルーティン化したことで、意思決定のコストを大幅に削減しました。
低GIなオートミールは血糖値を安定させ、午後の仕事のパフォーマンスを最大化してくれます。
何となく眠い、ボーっとする。
そんな感覚が消えたのです。
「飽きないのか?」と思った方、答えはノーです。
「この燃料を入れれば、最高のパフォーマンスが出せる」という納得感は、どんな美食よりも私を満足させてくれます。
味は美味しくないのでは?との疑問にもお答えします。
私は、この食事を「美味しくない」とは感じません。
ミックスナッツの素材の味、無調整豆乳の風味、ほのかに感じる自家製甘酒の砂糖不使用の自然の甘みを感じ取っています。
私は味覚の許容度が広いと自覚しています。
一般的な人が美味しくないと感じるものは、私は素材の風味がすると感じます。
一般的な人が普通の味と感じるものは、私は美味しいと感じます。
一般的な人が美味しいと感じるものは、私は非常に美味しいと感じます。
私の感覚ですけどね(笑)
ただ、言えることは一般的な人と比較して、美味しいと感じる頻度が多いこと。
美味しいという感覚は幸福につながります。
つまり、私は一般的な人よりも幸福をより多く感じているのだと思っています。
同じ食事という経験をしても幸福を感じやすい私の味覚はコスパ良いと思っています。
人それぞれの感じ方、捉え方で人生の充実度や幸福度は変わるのだと私は理解しています。
3. 「継続」の先にしかない、お金で買えない価値
40代になると、健康への意識は「失ってから取り戻す」モードになりがちです。
会社の健康診断直前に一時的に食事を管理するパターンですよね。
それは何も解決していません。
20代を過ぎると老化は少しずつ始まり、身体は年齢と共に衰えていくと言われています。
しかし、衰えてから100万円払っても、20代のような動ける体は買い戻せません。
【私の哲学】
健康は、日々の「積み重ね」でしか得られない非売品。
1回210円のジム代。
自分で作るオートミール弁当。
これらは単なる節約ではなく、将来の膨大な医療費と、動けなくなることによる「時間の損失」を未然に防ぐ、最高効率の投資なのです。
夕食は、妻が作ってくれる野菜、タンパク質、ミネラルが豊富な温かいご飯を感謝していただく。
この「静」と「動」のバランスが、私の43歳の肉体を支えています。
日々の小さな行動を積み重ねて継続する行為は修行のように思えてしまいます。
まとめ:最高の板を乗りこなす「最高のエンジン」であれ
最新の軽量な板を買うために数万円を投じるのも良いでしょう。
しかし、自分自身の身体を動ける状態に保ち続けることは、高級なスノーボードの板以上の操作性を生み、しかもコストはかかりません。
私はこれからも、210円のジムに通い、オートミールを食べ続けます。
それはすべて、人生の最期まで自分の足で雪山を滑り抜くという「最高の満足」を手に入れるための、私なりの美学なのかもしれません。
お金をかけても手にできないモノこそ、実は価値がある。
そんなことを感じながら、日々を積み重ねることの大切さを感じるのでした。












