【エッセンシャル思考】5年間の実践で分かった「より少なく、しかしより良く」生きるプロセス管理術

節約家スノーボーダーのこくだんです。
ふと立ち寄った本屋で並んでいた『エッセンシャル思考』
10年間読み継がれてきたベストセラーと紹介された本を目にして、ふと記憶がよみがえってきました。
日々、仕事や家庭と忙しさに追われ、全てのことに手を付けていたあの頃。
私がグレッグ・マキューン氏の『エッセンシャル思考』に出会ったのは、令和2年7月のことでした。
当時、人生を変えられるかもしれないとノートに書きまとめた「エッセンシャル思考」
それから5年以上、私はこの教えを人生の土台として実行し続けています。
今回は、私がノートに刻み、5年間かけて血肉にしてきた「脳と時間の節約術」を公開します。
エッセンシャル思考とは「究極の選択と集中」
エッセンシャル思考の核心は、「より少なく、しかしより良く」という言葉に集約されます。
世の中のほとんどのことは「無駄(ノイズ)」であり、本当に重要なことはごくわずかです。
・非エッセンシャル思考:全方位にエネルギーを分散させ、どれも大して進まない。
・エッセンシャル思考:一つの重要なことにエネルギーを全投下し、圧倒的な成果を出す。
これは、思考のムダを削ぎ落とす「時間の節約術」であり、人生の満足度を高める「コスパ最強の思考法」です。
※ここは極端になり過ぎると自分自身が苦しくなるので、程よい距離間を見つけながら日々を歩んでいます(笑)
少し恥ずかしさもありますが、実際に私が書き残したノートの一部も公開しますね。
このノートを見返すことで、自分が迷い道を探していたころを思い出し、今現在の自分と比較することで自己成長を実感でき、自己承認にもつながっています。

なぜ「捨てること」が節約になるのか?
私たちは日々、膨大な選択肢に囲まれています。
しかし、複雑に絡み合う事象に対して「あれも大事、これも大事」と考えてしまうこと自体が、脳のエネルギーの浪費です。
・見極める力:一番必要なところはどこか?を見極める。
・捨てる力:それ以外を「捨てる」と決める。
このプロセスを徹底することで、無駄なことにエネルギーを投下して「成果も時間も失う」という最悪のコストを回避できるのです。
「睡眠」こそが自分という資産を守るための投資
写真で紹介したノートの続きに書き残していたのは「睡眠:自分という資産を守る」という言葉でした。
・非エッセンシャル思考:1時間を削れば、あと1時間分仕事ができると考える。
・エッセンシャル思考:睡眠不足は優先順位をつけられなくし、能力を落とす「損失」である。
「寝る時間を惜しんで動く」のは、私にとってコスパ最悪の行為です。
私は5年前から、最高のパフォーマンス(スノボや仕事)を出すために、まず睡眠に投資をして健康な身体の土台となる資産を守ることを最優先にしています。
私が他に何を捨ててきたかも紹介します。
・20代の頃に失敗した『睡眠を奪う無駄な時間』
・生活の質が上がらない『無駄な固定費』
・『食後の眠気を引き起こす炭水化物』
徹底的に「削り減らし」、本質的な成果を増やす
ノートには「仕事を減らし、成果を増やす」ための具体的なステップも書き残していました。
- めざすことを明確にする:「最終的にどこへたどり着きたいのか?」を自分に問う。
- ボトルネックを特定する:「その仕事をやり遂げるうえで、邪魔になるものは何か?」を見極める。
「完璧にしないと気が済まない」という思考を捨て、「これを取り除けば、他の問題も解決するような大きな障害は何か?」を考える。
この「プロセス管理」こそが、時間とエネルギーを無駄なことに投下しないための賢者の知恵です。
私が考えて選び抜き1%に絞り込んだ結果、手元に残ったのが、家族との時間と、雪山を自由に滑る体力、そしてこのブログを書く時間でした。
ちょっと大げさですが、そのくらいの気持ちで人生を歩んでいます。
とは言え、息を抜いて自分を豊かにするための無駄な時間を楽しむことも忘れてはいません(笑)
「小さな一歩」を積み重ねる、前進の哲学
多くの人が挫折するのは、一気に大きな成果を求めてしまうからです。
・非エッセンシャル思考:何でもかんでも頑張ろうとし、派手な結果を求めて努力が空回りする。
・エッセンシャル思考:見た目の派手なプレーに酔わず、本質的なところで着実に「小さな成功」を積み重ねる。
私が毎日のようにオートミールを食べ、210円のジムに通い続けているのは、この「小さな1歩を積み重ねる」というエッセンシャルな前進の喜びを知っているからです。
まとめ:5年経っても色褪せない「1%」への集中
令和2年から今日まで、私のノートの記録は現実の成果へと変わりました。
「より少なく、しかしより良く」
いろいろな事情が絡み合う日常の中で、「一番必要なところはどこか」を見極める力。
それ以外を拒否し、断固として切り捨てる勇気。
その先にこそ、お金でも買えない「自分だけの自由な時間」と「最高のスノーボード体験」が待っています。
皆さんも、まずは今日、自分をすり減らしている「無駄な一歩」を止めることから始めてみませんか?











