【パドルクラブ名古屋】プロの目利きと最新BOAブーツで知った「本当のジャストフィット」

分からなければプロに頼るが一番コスパ良い!
節約家PTスノーボーダーのこくだんです。
今回は、娘のスキーブーツ選びで「やっぱり専門店のプロは次元が違う…!」と心の底から感動したお話です。
実はこれまで、娘は中古で購入したレンタル相応のブーツを使っていました。
「そろそろ、娘のためにしっかりした新しいブーツを買ってあげたいな」と思ったのがきっかけで調べているとバックルが主流のスキーブーツで、ボアシステムのブーツを発見。
せっかく新調するなら、最新の「BOA(ボア)フィットシステム」のモデルが良いと考え、専門店の「パドルクラブ名古屋」さんへ足を運ぶことにしました。
そして、プロの目利きの凄まじさを体験し、スキー用品を選ぶならパドルクラブ名古屋は外せないと感じたのです。そんなブーツ選びをレビューしたいと思います。
パドルクラブ名古屋に行ってきた

名古屋は丸の内、オフィス街に位置するビルに店舗があるスキー・アウトドアの専門店です。
2階にはウエアやゴーグルが展示されており、ブーツは3階にあるとのことでした。
お店のエレベーターで3階へ上がり、降りてすぐのところで品出しをされていた店員さんに何気なく声をかけたのですが……まさか、その方が全ての奇跡の始まりになるとは思いもしませんでした。
なんと、その品出しをされていた方こそが、スキー技術の最高峰であり指導者のトップに立つ「デモンストレーター」の資格を持つ、とんでもないプロフェッショナルだったのです!
的確すぎるヒアリングと、一瞬の動画で見抜くスキル
スタッフさんに「BOAのブーツを検討している」と伝えると、まず最初にこう質問されました。
「今、どんなブーツを使っていますか?」
これに対して、私はしっかりスマホで撮影しておいた「今使っている古いブーツの写真」を見てもらいました。
プロは現在のブーツの仕様をパッと確認。
続いて、「将来的にどんな滑りを目指していますか? 競技ですか? 検定(バッジテスト)ですか? それともゲレンデを気持ちよくクルージングするスタイルですか?」と、目指す方向性を聞かれました。
そこで、ゲレンデで撮影していた娘の滑りの動画を見てもらい、現在のレベルとこれからの目標を確認してもらうことに。
動画を一瞬見ただけで技術レベルを把握されたようで、早速足の採寸に移りました。
実寸23.5cm。
なら、あの辺のモデルですねぇ、と言いながら手早くブーツを用意してくれたのです。
5つのブランドを履き比べ!「歩き方」でこんなに形が違う!?
さらに凄かったのはここからです。
提案してくれたのはアトミックのブーツ23.5cm。
この時点で、娘の「立ち姿勢」や「普段の歩き方」、さらには足裏のどこに重心が落ちているかの荷重のクセまで細かく分析して提案していたのでした。
まずは履いた感触を確かめると、23.5cmでもきつくない。
そして、ブーツを履いた立ち姿勢を確認した後、普通に歩くように促されたのです。
何を見ていたのかと言うと、つま先の向き。
アトミックのブーツはつま先が真っ直ぐに向いており、「悪くないねぇ」との店員の方が第一候補にあげてくれました。
そして、娘の現在のブーツ、滑りのレベル、これからの目標、すべてのパズルを合わせた上で、アトミック、サロモン、ヘッド、ラング、ダルベロといった有名ブランドから、なんと5つのモデルを候補にしたのです。
「念のために」と別ブランドのブーツを履いて歩き方を見てもらったのですが、ここで驚きの光景が。
アトミックとは歩いたときの娘の「つま先の向き」が明らかに違うんです!
スキーブーツはメーカーごとに骨格に合わせた独自の設計思想を持っているのだとか。
例えばサロモンなどは娘の足とはブーツ構造の方向性が全く違ったため、履いて歩いた瞬間に候補から外れることに。
そんな中で娘の骨格に完璧にマッチしたのが「アトミック」でした。
アトミックのブーツは、人間の解剖学的な特徴に合わせて、あえて最初から「4度の角度(ズレ)」を持たせて作られているのだそう。この絶妙な角度のおかげで、娘が一番リラックスして立ったときに、自然とつま先が真正面を向く最高の状態が作られることが分かりました。
フィッティング中、デモンストレーターの店員さんが、「娘さんはこのアトミックの骨格がベストです。ちなみに、私は真逆の骨格なのでサロモン派なんですよ(笑)」とご自身の体験を交えて話してくださり、ブランド選びの奥深さにただただ納得するばかりでした。
実は、これまでも量販店で足のサイズを測り、おおよそのブーツサイズを知るために試し履きをしたことがありました。
娘の足(実寸23.5cm)に対して「23.5cmのブーツだとどこか違和感がある、痛い気がする」ということで、量販店では少し余裕のある「24.5cm」が適正サイズだと思い込んでいました。
骨格とブーツ構造が合わさらないから、足のサイズに適正なサイズを選んだつもりでも、窮屈さを感じたり当たる感触を持つのだなと実感できました。
その後、気になっていたアトミックのダブルボアブーツも試してみましたが、娘はワイヤー操作が気になるようで悪くないけど、まだ最初に提案してくれたブーツの方が合っている様子。
ここから更なる提案。
合わせて、娘の足裏の荷重位置の偏りをきれいに補正し、スキー板に均等にパワーが伝わるようにと、最適なカスタムインソール(中敷き)。
このインソールは、足のアーチの崩れを防ぎ、サポートすることで重心の位置を適正にしてくれるのです。
足の重心位置のズレが足のアーチ構造を崩し、足幅が広がるから足の当たる痛みを感じる…。
実際に夕方になると親指が痛いと言っていたことを思い出しました。
そんな話をしながらスキーの姿勢の話になり、見てもらった動画から
「あと、ちょっとストックの長さが合ってないね。長すぎるよ」
とズバリ指摘!これには本当に鳥肌が立ちました。
ストックが長いことで上体が起き上がり、後傾姿勢になりやすくなっている原因を、滑りのレベルチェックと同時に一瞬で見抜いてしまったのです。
一瞬みただけなのに…。
この人に教えてもらったらうまくなれそう。と思わされるのでした。
これが運命の1足!アトミック「Hawx Prime 85 BOA W」

こうしてすべての分析から導き出されたのが、アトミックの「Hawx Prime 85 BOA W」
なんと、1年落ちの型落ちということで、定価9万円超えのプレミアムモデルが5万6,000円という破格のコスパで手に入りました!
(※価格は購入時点のものです。在庫状況やセール時期により価格は変動するため、気になる方は店舗で直接確認してみてくださいね)
スキーブーツのボアシステムは、スノーボードと違って締め上げだけでなく、一目盛りごとに緩めることもできる仕様。

スノボではお馴染みのボアがスキーブーツにも搭載されるとは、道具の進化はやはり進んでいますね。
実寸サイズでも痛くない!「ハイブリッド構造」の秘密
- 下半分は「BOAフィットシステム」 従来のバックル式のように上から力任せに押さえつけるのではなく、ダイヤルを回すとワイヤーが足の形に合わせて下から全体を均一に包み込んでくれます。だから全く痛くないし、カカト浮きもゼロ!
- 上半分は「頑丈な標準バックル」 上下ともBOAのモデルだと、スキーで一番大切な“すねの踏み込み”の時にパワーが逃げてしまうデメリットがあるそうです。すね側はバックルでガッチリ固定して板に力を伝え、足の甲はBOAで極上のフィット感を得るという、まさに「良いとこ取り」の設計です。
道具選びを妥協しなくて本当によかった!
これまでは中古で購入したブーツを使っていましたが、それは決して失敗ではありませんでした。
むしろ、そのブーツで何度も練習し、娘自身が『滑りの感覚』を培ってきたからこそ、今回の最新ブーツの性能を最大限に引き出す準備ができていたのだと思います。
これまでのブーツには、技術を養うという最高のコスパを発揮してもらいました。
そして、中古のレンタル相応ブーツから一転、娘のこれからの滑りに100%コミットしてくれる、最新テクノロジーを詰め込んだ最高の相棒を手に入れることができました。
プロに選んでもらったことで、足に合わない高価なブーツを買うリスクを回避できたと感じています。
もし「スキーブーツを履くと足が痛い」「サイズ選びに悩んでいる」という方がいたら、絶対にパドルクラブ名古屋さんのような専門店で、プロの目に見てもらうと良いと思いました。
骨格から合わせてもらった最新ブーツ、そして足裏を支えるインソール。
夏を目前にしたこの季節に、スノーシーズンのワクワク感を感じられるいろいろな発見があるコスパMAXな一日になったのでした。
【エピローグ(epilogue)】
日々の小さな最適化の積み重ねが、実は大きなゆとりを生む種になります。
節約家スノーボーダーと名乗っている私の節約術は「出すべきところに出し、削るべきところを削る」という仕組みが支えてくれています。
節約に我慢はいりません。
ワクワクする未来の予算を自動で作ってくれる、自分だけの『費用生成システム』だと思ってみてください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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