私には祖母がいます。昭和3年生まれ、95歳オーバーのおばあちゃん。
今でも現役1人暮らし。 マイペースで ちょっぴり自分勝手。でもどこか憎めない。
たまにツッコミを入れたくなることもあるオモシロおばあちゃん。
俺ははずかしがりやだでぇ。
何を書くんだなぁ。
祖母は「面白い話」の宝庫な祖母。暇つぶしになるおばあちゃん爆笑エピソード実話集
おばあちゃんの食欲はスイカも飲み込む
とある夏の日におばあちゃんの家に遊びに行くと冷蔵庫にはスイカが1/2個入っている。
「お前スイカ食べるか?」
「おばあちゃん、重いのにスイカを半分買ってきて大変だったね?」
「半分じゃないぞ。昨日、1玉買ってきて半分は食べちゃったわ」
95歳を過ぎてスイカを1玉買っちゃうおばあちゃんの食欲が笑える。
おばあちゃんのスイカ愛
おばあちゃんとの買い物。
家にはまだスイカが残っているのに青果コーナーでスイカに釘付け…
スイカをたたくと「ええスイカだなぁ、買うか」と一言。
おばあちゃんスイカ1玉またもお買い上げ～
おばあちゃんの要望でうなぎを食べに行くことに…
おばあちゃんの要望でうなぎを食べに行くことに…
おばあちゃんをうなぎ屋さんに連れていけて満足した私。
店を出た後、おばあちゃんの感想を聞いた私は…耳を疑う。
「あんな店、二度と行かんでな！」
美味しいって言いながら食べてたあの姿は幻だったのか…
ばあちゃん口悪すぎじゃないのって話。
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おばあちゃんと謎のおっちゃん
おばあちゃんには差し入れをくれる謎の男性がいます。
差し入れは、野菜や魚。しかも量がハンパないくらい多い。
私もおすそ分けをもらったことがあります。
以前には、巣箱から取り出したばかりであろうハチミツもありました。
木枠に入ったハチミツなんて、私はテレビでしか見たことがない…
そんな男性は同じ集合住宅に住んでいるとおばあちゃんが話していました。
差し入れをくれるのは近所付き合いなんでしょうけど…
おばあちゃんに差し入れをくださる方の名前を聞いてみると…
「知らん。おっちゃんの名前はなんて言うんだろうなぁ」
えっ?知らないの?
「おっちゃんは魚をくれるからきっと船をもってるんだよな?」
「おっちゃんは野菜をくれるからはたけももってるんだよな?」
「おっちゃんは山も持ってるんだよな?」
俺に聞いたって知らないし、まずは名前を聞くところからでしょ…
ちなみに、私は差し入れをくれる男性、謎のおっちゃんと会ったこともない（笑）
おばあちゃんにとってスーパーの試食に意味なんてない
おばあちゃんのスーパーでのさくらんぼ試食のエピソード。
試食したら、買うか買わないか。
普通はその２択。
でもばあちゃんは別の選択肢があるんだよね。
アメリカンチェリーを試食したおばあちゃん。
「これ、うまいな」
一つ買うか。
手を伸ばしてかごに入れたのは二つのさくらんぼ。
試食したものを買うはずが、試食してない別のさくらんぼがなぜかかごの中に…
そんなことする?と思わず笑える展開は要チェック！
買ったのはさくらんぼなんだけどね（笑）
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草取りの最上級技、おばあちゃんの必殺草殺し
おばあちゃんの草取りがパワフルな力技で笑える話。
草取りでなく、草殺し。
除草剤とかじゃなくてもっと激しいんです。
何を使ったかかと言うと、「セ・メ・ン・ト」
草取りにセメントを使うってどうゆーこと?
それは草の生えた場所が草の取れない場所だったから。
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おばあちゃんの寒さしのぎはクーラー
お年寄りの寒さ対策はストーブ。
でも、高齢の一人暮らしのおばあちゃんに灯油式ストーブは危険だからエアコンを使うように環境を変更。
リモコンの赤い部分を押せば暖かくなるからね。と説明。
後日、使えているのか確認するために様子を見に行くと…
入った部屋は暖かい。エアコンを理解して使えている様子にひと安心。
おばあちゃん、部屋も暖かいしボタン一つで暖かくなるから使い勝手も良いでしょ。と声をかけると…
「おう。ストーブがなくてもクーラーがあるから大丈夫だわ」
エアコンをクーラーと呼ぶおばあちゃんが笑える。
おばあちゃんが暖かく過ごせているからスルーしとくか（笑）
おまんじゅうを買いに出かけるも待ち受けるのは…
おまんじゅうを買いに出かけるだけでも何かが起こる。
そんな不思議な笑えるおばあちゃん。
おまんじゅうを買いに出かけたのにお店はシャッターが閉まっていておまんじゅうにはありつけず…
なのに最終的には何故か余分におまんじゅうをゲットするお話し。
長生きすると良いことがあるのかもしれない、と思える笑い話。
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おばあちゃんからの呼び出しの目的はおすそ分け
仕事中におばあちゃんから突然の電話。
「仕事帰りに寄れるか?」の一言。
答えてないのに、「じゃあ、待っとるでな」と電話が切れる…。
何事か仕事を気合で終わらせておばあちゃんの家に向かうと…
おすそ分け。
と言っても、おもてなしが笑えるレベル。
90歳を超えても動けるおばあちゃんはスゴイと思った話。
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ばあちゃんがイオンに進出
いくつになっても興味を持つことが大切。
イオンの存在は知っていてもそこがイオンだとは知らずに買い物に出かけるばあちゃん。
おばあちゃんの私のイオンでの買い物エピソード。
靴が欲しいと店内を歩き回って程よい靴を見つけて買ったんです。
でも、サイズはキッズ（笑）
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年寄りの買い物に付き合うとマジ大変
買い物好きなおばあちゃんとのお話。
買い物好きなのはわかるけど、朝７時から買い物に行くって早くねぇか？
しかも朝7時から買い物できるしにぎわっている場所があるの皆さん知ってます?
しかも、その後も買い物は続く…
おばあちゃんさぁ、いったい何件、買い物に行くの?
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人生は穏やかでないってよく聞きますけど…
長年生きているといろいろな壁に当たります。
おばあちゃんと一緒に経験した住宅のお話。
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お墓参りの後のことも考えてくれなきゃ…
おばあちゃんとは定期的にお墓参りに行っています。
高齢者とのお出かけで気を付ける視点も入ったお話。
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面白い話で誰かの暇つぶしなると思った祖母との日常。祖母日記を書き始めた理由
祖母との思い出を 記録に残したい
祖母日記は私の趣味です（笑）
90歳を過ぎたおばあちゃんとあと何年一緒に過ごせるのだろう。
人はいずれ旅立ちます。思い出は自分の記憶に…
そうは思っても、時間とともに記憶は色あせてしまう。
だったらブログに記録を残そう！
そう考えたことが祖母日記を始めたきっかけです。
おばあちゃんの話を誰かと共有したい
おばあちゃんに会えるのは月に数回、私が休みの日に会いに行きます。
おばあちゃんに会うと毎回、なにかしらのエピソードがあるんです 。
一人で思い出しても何かクスッと笑える。
そんなどこか憎めなくて可愛らしいおばあちゃんの話を記事にして誰かに見てもらいたい。
そうして「このおばあちゃんって笑える。」と共感してもらえたら嬉しなとの思いで記事を書いています。
読んだ人に「大切な人」を思い出してもらいたい
日常は当たり前に過ぎ去る。当たり前だからそんなには意識は向かない。
当たり前の日常は失くして初めて当たり前ではないと気づく。
私は父を病で亡くした時にそう感じました。
もっと関わっておけばよかった。もっと話しておけばよかった。
そう感じても過ぎた時は戻らないのです。
だからこそこのブログを読んでくれている人にも大切な人のことを思い出してもらえるきっかけになったら…
祖母日記を読んで、大切な人を思ってもらいたい。疎遠になっている人に連絡でも入れてみようかな。
そう思ってもらえるような記事が書けたら嬉しいな
と思って書いています。
面白い話で誰かの暇つぶしなったら嬉しい祖母日記を総括
祖母日記は基本は私の趣味です。
そして祖母日記を読んでクスッと笑ってもらえたり、読んだ方の大切な人を思い出すきっかけにつながったら嬉しいです。
私にとって大切な人、おばあちゃん。
いつまでも健康で長生きしてほしい。
おばあちゃんと過ごした日々を綴っていつまでもブログの中でおばあちゃんが生き続ける。
この先、おばあちゃんエピソードがどれだけ増えるか私も楽しみです。
読んでいただきありがとうございました。
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