【RIDE 26/27】最速比較:見た目は同じ!DEEP FAKE vs MODERATOR 徹底攻略。中身の「3つの違い」と選び方

RIDEの「カタログの罠」を解く!
節約家スノーボーダーの「こくだん」です。
RIDEのカタログを眺めていると、たくさんのモデルがあって、特徴が「ふわっとした雰囲気」しか分からないことありませんか?
私の場合、特に海外ブランドのカタログを読み解くことは苦手です(笑)
そんなRIDEで注目度の高いDEEP FAKE (ディープフェイク)と MODERATOR(モデレーター)。
名前が全然違うので「全く別の板」だと思いがちですが、実はMODERATORとDEEPFAKEは、全く同じアウトライン(形)を持っています。
国産ブランドで例えるなら、オガサカの「CT」と「CT-IZ」の関係。
ベースの形は同じでも、中身の剛性を変えることで、性格を変えているんです。
MODERATORがベースとなり、剛性を高めたモデルがDEEPFAKE。
同じアウトラインだからこそ、乗り比べが面白いモデルでした。
今回は、私が出会ったRIDEのレジェンドライダー、安藤”ANDY”健次さんにアドバイスをもらいながら感触を感じた「MODERATOR」と「DEEPFAKE」を試乗者視点で比較したいと思います。
見た目は同じ!DEEP FAKE vs MODERATOR

RIDE 26/27はシックなグラフィックをベースにしたモデルが多い
26/27のRIDEはシックなグラフィックをベースにした似た雰囲気のモデルが多いなと言う印象でした。
実際にDEEP FAKEとMODERATORはパッと見て違いは分からないです。


グラフィックが全く同じではないモノの、私には微細な差は正直分からない…
この差を瞬時に見分けられている人はかなりのRIDE好きと言えそうです。
ちなみに、WARPIGも統一感のあるグラフィックで私的には好きです☆彡

こんな、見た目は同じなDEEP FAKEとMODERATORの違いについて詳しく見ていきます。
ベースとなるのがMODERATOR(モデレーター)

パウダーでも浮力のありそうなノーズ形状でオールマウンテンを楽しみつつもカービングのキレが魅力的なモデル。
私は身長162cmで使用したサイズは151cm。
どのサイズが良いのかはレジェンドの安藤”ANDY”健次さんにアドバイスをいただき、151cmに乗るとベストだねと背中を押してもらいました。
私の体格だと、普段はオガサカFCの154cmを使用し、グラトリ向けモデルの適正が148cmなんですよね。
カービングを考えると『151cmは短いのでは?』と不安もありましたが、実際に滑ると150cm台後半の板のような安定感。レジェンドの見立てとMODERATORのポテンシャルに驚きました。
MODERATORの感触は、ノーズの端からテールの端までが雪面をカッチリ捉えている安定感と24.6cmという切り返しやすい絶妙なウエスト幅の軽快さで扱いやすい印象。
春先のシャバボコバーンでの試乗でしたが、振動吸収性もよく、ボードがバタつかず、ボコボコをいなしながらターンを切っていく感触は心地よかったですね。
剛性と滑走性を高めたDEEP FAKE(ディープフェイク)

MODERATORでも満足できる滑りを体感できたのですが、更に力強さを感じさせてくれるのがDEEP FAKEです。
DEEP FAKEも151cmを試乗しました。
DEEP FAKEの特徴は次の3点
- サイドウォールのチタン: 目視できるレベルのメタルによるエッジグリップ。
- 高剛性フレックス: ハイスピードでもバタつかない芯の強さ。
- 最高峰グラファイトソール: スケーティングで即座にわかる滑走性の違い。
サイドウォール(エッジ際)のチタンはボードを観察すると目視できるんですよね。

これはカタログでは分からなくてメーカーの方が教えてくれたことで発見できました。
この違いはパッと見た目ではなかなか見つけられないレベルの特徴ですね(笑)
こちらがDEEP FAKEのソール。

対してMODERATORのソールはコチラ。

滑走性の差がどう出るのか!?
実際のDEEPFAKEの滑りは別格の力強さを感じました。
春先のボコボコをいなすのではなく、文字通り深く切り裂いて突き進んでいく感触。
チタン効果で雪面の状況に左右されない圧倒的なエッジングパワーと安定性を感じましたね。
どんなバーン状況でも関係なく、深いカービングを刻ませてくれる……
そして、グラファイトソールの滑走性から体感できる加速感がたまらなく気持ちいいモデルでした。
【セッティング】ボードの剛性を引き出す「バインディング」の選択
今回の比較では、ボードの性格に合わせてバインディングも使い分けました。
単に「同じ条件」で比べるのではなく、「そのボードが持つ最高のパフォーマンスを引き出す」ためのセッティングにしました。
MODERATOR× サーキット

MODERATORには柔軟性と反応のバランスが良いサーキット(旧C-8)をチョイス。
ボードの振動吸収性の良さを活かし、自由度の高い操作性と反応の良さを可能にします。
DEEPFAKE× サーキットカーボン

DEEPFAKEにはボードの強烈な剛性に負けないよう、ハイバックにカーボンを配合したサーキットカーボン(旧A-10)を合わせました。
これにより、チタン入りのエッジに対するレスポンスを最速に高めた感触を確かめられました。
特筆すべきは、どちらもRIDE独自の「アルミシャーシ」を採用している点。
ベースとなる足元の安定感は共通させつつ、ハイバックの硬さで反応速度を調整するという、極めて精度の高いマッチングを試みました。
Lasso Pro Wideがもたらす安心感

そして、このセッティングの核となるのが、私の愛用するブーツLasso Pro Wide(ラッソプロ ワイド)です。
剛性を維持しつつも、動きやすく履いているフィット感も良くておススメなブーツなんですよね。
そんなRIDEのギアで固める最大のメリットは、その圧倒的なフィッティング。
RIDEのバインディングにRIDEのブーツは合うと聞いていた通りの感触でした。
アンクルストラップやトウストラップがブーツの形状に吸い付くようにフィットし、ライディングでのズレが一切なくて驚きました。
「Lasso Pro Wide」の適度なサポート力とバインディングの包み込むようなホールド感があるからこそ、DEEPFAKEの強靭なエッジグリップを不安なく踏み込んでいける。
更には、MODERATORの軽快な操作感を損なわずにボードの上で動き続けられる。
そんなギアのマッチングの良さも体感できました。
DEEP FAKE vs MODERATOR徹底比較のまとめ
最後に、今回乗り比べた2モデルの決定的な違いを表にまとめました。
| 特徴 | MODERATOR(モデレーター) | DEEP FAKE(ディープフェイク) |
| 構造の核 | 振動吸収性に優れた標準モデル | サイドウォールにチタンを内蔵 |
| 乗り味 | 悪雪を「いなす」しなやかさ | 悪雪を「切り裂く」圧倒的パワー |
| 得意なシーン | オールマウンテン・快適クルーズ | ハイスピード・激しいカービング |
| ソールの走り | 標準的(十分走ります) | 最高峰グラファイト(加速が別格) |
あなたに合うのはどっち?
今回の試乗を経て、それぞれのモデルをおすすめしたいスノーボーダーはこんな方です!
MODERATOR がおすすめな人
- 扱いやすさを重視し、一日中疲れずにゲレンデを遊び尽くしたい方
- パウダーからカービングまで、1枚でバランスよくこなしたい方
- 荒れたバーンでもバタつかず、スムーズに滑り抜けたい方
DEEP FAKE がおすすめな人
- 強靭な反発と、圧倒的なエッジグリップを求める方
- どんなボコボコバーンでも関係なく、ハイスピードでカービングを刻みたい方
- ワンフットやスケーティングの瞬間から「速さ」を実感したい、スピード狂な方
💡 こくだんさんの「コスパMAX」な一言
「見た目が同じなら安い方でいいかな?」と思ってしまいがちですが、これほど中身(チタンやソール)に明確な差があるなら、自分の求めるスタイルに合わせてモデルを選ぶ(投資先を考える)ことが大切だと感じました。
安藤さんにアドバイスいただいた「151cm」というサイズ選び、そしてRIDEの「三位一体」セッティングによるフィット感……。
今回の試乗会は、スペック表だけでは絶対に分からない「道具選びの深さ」に触れた、最高の1日となりました。
※個別のボード、バインのレビュー記事はこの先、時間をかけながら執筆予定です。
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