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【OGASAKA】FCユーザーが包み隠さずガチ評価!気になるFC-Sとの違いも解説

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OGASAKA FCと言えば歴史あるOGASAKAの手掛ける完成度の高い国産カービングボード。

・OGASAKA FCが気になるけど、実際のユーザーの意見を聞きたい。

・OGASAKA FCとFC-Sのどちらが自分に合うのかを知りたい。

・OGASAKA FCは中古でも問題ないのか知りたい。

こんな疑問を解決します。

OGASAKA FCは人気のカービング向けボード。

最近、注目度の高くなっているカービングがきっかけでFCがどんなボードなのか気になっている人も多いはず。

OGASAKA FCは気持ちよくカービングできる素晴らしいボードですよ。

FCは掘り下げていくと奥が深いボードなんです。

長年OGASAKA FCを使用する私がユーザーの目線で24-25モデルを試乗して感じたFCの滑りやFC-Sとの違いを評価レビューしますね。

✅ 記事のポイント

・OGASAKA FCの滑りと対象レベルを解説

・OGASAKA FCとFC-Sの滑りと形状の違いを確認

・OGASAKA FCのサイズ選びやセットバックを解説

・OGASAKA FCの中古ボードはアリ、ナシ?を評価

✅ 記事を書いた人

「こくだん」

・普段はOGASAKA FC154を愛用

・スノーボード歴は20年

・24-25モデルのOGASAKA FC157とFC‐S157Wに試乗

OGASAKA FCを愛用ユーザーが評価!FC-Sとの滑りの違いは?

・OGASAKA FCと言えば「カービング」

・OGASAKA FC 24-25モデルの試乗レビュー

・OGASAKA FCの乗り方で私が意識しているのはポジション

・OGASAKA FCはこれからカービングを上達したいと思っている中級者におススメ

・OGASAKA FCとFC-Sの滑りの違いは硬さ。24-25モデルのFC-Sワイドに試乗してみた

・OGASAKA FCWはどう違う?FC160とFC160Wで比較

・OGASAKA FCの型落ちはほぼ手に入らない

・OGASAKA FCは中古でも滑れるのか?

・OGASAKA FCの歴代モデルをチェックしよう

OGASAKA FCと言えば「カービング」

スノーボードはスタイル別に、パウダー、グラトリ、ジブ、キッカー、カービングに分類されたりします。

その中でカービングに向いているのがOGASAKA FC

カービングに向いているボードがいろいろある中で、OGASAKA FCはどんなカービングができるの?と思った人はマーシーを参考にすると良いですよ。

SAJ全日本スノーボード技術選手権フリースタイル男子において優勝を果たした「マーシー」こと、滝口雅司さんがメインで使用しているモデルがOGASAKA FCなんです。

スピードに乗せたキレキレのカービングとターンと合間に入れるオシャレなトリックは見る者を魅了するんですよ~。

動画を見るとマーシーの滑りに惚れ惚れしちゃうこと間違いなし(笑)

OGASAKA FCを長年愛用した私が思うことは、やっぱりカービングが気持ちいい。

まだまだ中級者レベルではあるものの、カービングの楽しさや気持ちよさを感じられるボードがOGASAKA FCです。

OGASAKA FC 24-25モデルの試乗レビュー

めいほうスキーで開催された24-25モデルの試乗会でFC157に試乗しました。

24-25モデルのFCは鮮やかなブルーカラー。

今まではダークトーンのカラーが多い印象のFCだけに大幅なイメージチェンジ。

普段旧式モデルのFCに乗っている私にとっても新型FCの乗り味には興味津々。

試乗会でも人気でタイミングが合わないと試乗できないOGASAKA FC157を借りることができました。

普段使用しているFCとの違いは手に取った瞬間に感じました。

「軽い!157なのに…普段使用している154よりも重くない…」

OGASAKAスタッフの方によると、毎年進化しているので24-25モデルと旧式モデルとは別物とのこと。

進化を続けるFC、滑る前から違いが分かるとは…

リフトに乗っていると板を履いている足が楽~って思えるくらい重量感が違う。

リフトを降りるとワンフットのスケーティングでも違いを感じる。

ソールの走りが良くてワンフットでの操作もしやすい。

OGASAKAのソールはやっぱりいいんだなぁって実感しました。

バインを締めたらボードのトーションやフレックスをチェック。

トーションやフレックスは張りはあるけど硬すぎず柔らかすぎない。

ただ、CTよりはしっかりとした張りを感じますね。

《OGASAKAでFCにも負けない人気ボード、24-25モデルCTとCTWのレビュー記事はコチラ》

【OGASAKA】CTとCTW(ワイド)の試乗評価レビュー!実際に滑って分かった違いを解説OGASAKAのCTとCTWに実際に試乗したので違いを紹介します。迷ったらCTと言われるくらいに乗りやすくて扱いやすいボード。そんなCTの試乗評価レビューとスペックをまとめてみました。...

FC157に試乗したのは3月上旬。

奥美濃エリアは2月末くらいから雪が緩んできやすいんですけど、試乗会の日は寒気のお陰で気温もマイナス!雪質も良くてカービングしやすいバーン。

ガリガリのアイスバーンでも春先のシャバ雪でもないコンディションは嬉しい☆彡

バインを締めたら24-25モデルのFC157試乗開始です。

まずはヒールターン…

何だ!?この滑りやすさは…

プレターンでこんなにも違いを感じるのってくらい24-25モデルのFCには安定感がある。

普段からFCに乗っているからなのか…違和感もないし非常に乗りやすい。

もう安定感が安心感につながってどんどんボードを立てていけるし滑りやすい。

おぉ…安定感がハンパない。

ボードを立てていくことで長くなるセミハンマー形状特有の有効エッジがノーズからテールまでベターっと雪面に吸い付いているような感覚の安定感

ワイドボードの安定感とは違うFC独特の安定感なんですよね。

ワイドボードは太いエッジ部分が雪面をしっかり噛むような安定感なんですけど、FCは雪面に吸い付いているような安定感。

ボードのウエスト幅は細いからヒールターンからトゥサイドターンへの切り返しもスムーズ。

滑りながら「FC157…乗りやすいわ。こんなに簡単に気持ちよくカービングできるなんてズルい。」と思わずつぶやいてしまいました(笑)

OGASAKA FCの乗り方で私が意識しているのはポジション

OGASAKA FCはオートマチック的にターンができてポジションを変えずにカービングターンがやりやすいボードなんて耳にします。

実際にOGASAKA FCを使用している私の乗り方はどうなのか?

滑りで注意しているのはポジションを前後に変える意識です。

そのままのポジションでオートマチックに乗れるんじゃないの?と思うかもしれませんが、ポジションを変えないとヒールターン後半で「ガガガッ」とズレます。(私の場合はですが…)

フロントサイドターンは、つま先で荷重をかけるからターンでズレることは少なく、角付けしたら気持ちよくターンができる。

カービングターンで難しいのは、やっぱりヒールターン。

ヒールターン中に「ガガガッ」とズレてしまい、気持ちいいターンができないと悩む人も多いのではないでしょうか?

ヒールターン前半はノーズ側の足で角付けをするから、どうしてもノーズ側に体重が乗りやすくなってしまう。そのままの姿勢だとターン後半でズレてしまう。

ターンでの安定にはテール側の重さもある程度必要なので、私はターン後半でテール側へのポジション移動を意識した乗り方になっています。

気持ちいいカービングターンを手に入れるためにはFCを選べば大丈夫!と言いたいところですが、FCでもポジションの移動は必要です。

とは言っても、ポジションの移動はラウンドボードのCTの方がシビア。

CTはヒールサイドターンでテールの荷重が抜けるとテールがすっぽ抜けそうになるので、FCの方がポジションはアバウトでも大丈夫なんですけどね(笑)

FCもターン中のポジションを意識して滑ることができれば、ターンは本当に気持ちいい。

FCは半円を描くようなターン弧を描けるので、ターン後半で切れ上がるようなカービングターンもできちゃいます。

OGASAKA FCで様々なコンディションを滑ってきましたが、

雪面がある程度荒れているコンディションでもボードが安定するのもFCの魅力。

午後になって荒れたボコボコのバーンでもボードの強さで切り裂いてキレるターンができるんです。

最近、注目されている「ラントリ」

FCはカービングターン以外にグラトリ的な使い方はできるのか?

公式サイトには『セミハンマーヘッド形状とすることで、フリースタイルの自由度を最大限残しているところがFCの魅力たる所以。』なんてコメントがあります。

実際に使用している私の感想ですが、軽く遊ぶ程度の使い方はできます。

私はグラトラーのようなグラトリはできないので、遊ぶ程度という表現にはなってしまいますが…

実際に私はFCに乗ってスイッチで滑ったり、ボードをずらしてさばいたり、地形で遊んだり、ビッテリーターンをやったりとラウンドボードと同じようにとは言えないものの、自由度のある乗り方をして楽しんでいます。

ラントリしたいなら国産ブランドSPREAD「RD」もチェック✅》

24-25モデルの最新試乗レビューはコチラ↓

SPREADスノーボードの新モデル『RD』はカービングがキレるラントリボード!試乗した感想と評価レビュー!『RD』はSPREADのカービング向けラントリボード。試乗した感想はカービングがキレて遊べるセッティング次第で使い道が広がるボード。スノーボードを1本の板で幅広く楽しみたいって人にはおススメ。SPREADの試乗会で『RD』に乗った感想やスペックをまとめました。...

OGASAKA FCはこれからカービングを上達したいと思っている中級者におススメ

OGASAKA FCは中級者でも乗れるボードです。

OGASAKA公式カタログには『最近カービングの比重が高まってきたという方に是非おすすめしたいボードです』と記載があるくらい。

セミハンマー形状だから、ハンマーヘッド形状のボードよりもターンの入りが滑らか。

セミハンマー形状はラウンドボードの自由度を最大限に残しているからハンマーヘッド特有の癖もない。

私、過去にハンマーヘッドのボードに試乗したことがあるんですが、特有の癖にてこずりました。

ハンマーヘッド形状になるとターンにガツンと入っていくから、ある程度ボードの特性に滑り方を合わせられる技術がないと乗りこなせない。

OGASAKA FCは有効エッジが長い分、低速域でのボードのスライドやボードをさばいたトリックはラウンドボードに比べてやりにくさがあるものの、地形に入って遊んだりもできるし中級者レベルでも充分に乗れるボードです。

実際に中級者の私も気持ちよくカービングしていますからね(笑)

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OGASAKA FCとFC-Sの滑りの違いは硬さとアウトライン。24-25モデルのFC-Sワイドに試乗してみた

OGASAKA FCには別モデルでFC-Sがあります。

『FC-S』の『S』ってソフトで柔らかいってこと?と思うかもしれませんが、逆なんです。

『S』は「Stif(f 硬い)」を意味していて、FC-Sの位置付けとしてはエキスパートモデル。

技術を持ち合わせる人のみが扱える上級者向けのボード。

ボードが硬い分、しっかりと板を立ててたわませられないと扱えないと言われているFCーS。

そんなFCーSに試乗できるチャンスが巡ってきた~!

中級者レベルの私に乗りこなせるのか不安もありつつ、FCーS157Wに試乗です。

昨年の23-24モデルからデザインや使用が変更されたFCーS。

24-25モデルのはシロクマがデザインされています。

FC157との違いはをどう感じられるのか期待しながらリフトに乗車。

リフトを降りてバインを締めたらトーションやフレックスを確認。

メタル入りのボードほどの硬さはありませんが、やはりFCよりは硬いですね…。

扱えるのだろうか…と思いながらFCーS157Wの試乗開始です。

ちなみに、バーンの傾斜はこんな感じの中斜面。

ヒールサイドターンから入ってヒール・トゥ・ヒールと3ターン程するとFCーSWはFCと比較して明らかにスピードが出る。

「なにこのボード、速っ!」って思わずつぶやいてしまった。

ターン前半は良く曲がるし、ターン後半も思っていた以上に曲がるしキレる。

ターン後半の抜ける感じがスムーズで加速感があって面白い。

しかもワイドなウエスト幅のお陰でボードも立てられるし安定感もある。

ターン後半でボードに荷重をかけると、どんどん加速したターンを描けてスピードに乗せた滑りが気持ちいい。

昨年の23-24モデルから変更されたアウトラインののお陰でリリース当初のモデルよりは扱いやすく滑りやすくなったと聞いていたけど、本当に乗りやすい。

スペック表で確認すると、OGASAKA FCとFC-Sはアウトライン形状の違いからターン弧に違いが出るはず。

FCは半円を描くようなターン弧なのに対して、FC-Sは半円ではなくターン後半で直線的にターンを抜けて加速していくようなターン形状になるはず…

なのにターンの後半でも気持ちよく曲がっていく感覚はある。

きっと、滑っている姿を映像で見るとターン後半は直線的なラインを通っているんだろうけど、滑っている自分の感覚ではターン後半も切れ上がるように曲がっていく。

キレてしっかりと曲がりながらもターン後半で加速した滑りの感覚を味わえる。

スピードに乗せたカービングを楽しめるFCーSW、すごくいいボードだわ…。

中級者レベルの私でも扱えて乗りやすくなっているFCーSWはカービングを楽しみたいって人にはおススメのボードですよ。

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OGASAKA FCWはどう違う?FC160とFC160Wで比較

OGASAKA FCとFCWの滑りはどう違うのか?

簡単に説明すると、ターン中にボードが立てやすくなるんです。

通常の幅のボードは立てたいって思っても、特にヒールサイドで「ガガガッ」とボードがズレてしまい、ボードを立てるどころか気持ちいいターンができない…

同じ感覚でワイドボードに乗ってみると、不思議と雪面にボードが噛んでズレないんです。

今までに感じたことのないどんどんとボードを立てていける安定感に「何これ!?」って驚きますよ。

実際にワイドボードが太くなっているのかFC160とFC160Wで比較してみましょう。

ノーズ幅ウエスト幅テール幅
FC160300252297
FC160W311265307
111310

FC160WはFC160よりもノーズ幅が11mm、テール幅が10m、ウエスト幅は13mmも太いんです

この太さが、ブーツやバインディングのドラグ(雪面への引っ掛かり)を防いでくれ、雪面へもボードが深く刺さることで、ターンの安定感とボードの立てやすさにつながるんですね。

メリットだらけと思いがちなワイドボードにもデメリットはあります。

デメリットはターンの切り返しの遠さを感じる点。

ワイドボード特有のモッサリ感ってやつですね。

素早い切り返しでターンをしたい人にはワイドサイズは扱いにくさを感じるかも。

ちなみに、マーシーこと滝口雅司さんはワイドではなく、通常サイズのFC163に乗っています。

私が試乗したFCーSW157の滑り心地はモッサリ感もなくて想像以上に切り返しはスムーズでボードの安定感もある。

FCの雪面に吸い付くような安定感とワイドボード特有のボードの立てやすさとグリップ性の高さが魅力のFCW。

ガッツリボードを立てて今までよりワンランク上のカービングターンを手に入れたい人にはFCWがおススメかも。

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OGASAKA FCの型落ちはほぼ手に入らない

人気度の高いOGASAKA FCの型落ちはほぼ手に入らない状況です。

OGASAKA FCシリーズの型落ちを狙ってお値打ちに手に入れたいと考えている人には残念なお知らせが…

23-24シーズンのモデルは2024年2月中頃にはネット商品はすべて売り切れになっていました。

シーズン後半になってくると売れ残ったモデルが値引きして購入できるケースもあるのですがFCは当てはまらないようです。

高品質のOGASAKAのスノーボードは海外でも人気が高くて国内流通量に限りがあるのも原因のようです。

必ず手に入れたいスノーボードのモデルがある人に対して、試乗会でも早期に予約した方がよいと案内まで出ているくらいでした(-_-;)

FCの型落ちを狙うなら中古ボードを選択するのもアリですね。

OGASAKA FCは中古でも滑れるのか?

新品のOGASAKA FC は定価で116,600円(税込み)とお高いボード。

物価価格の高騰もあって、毎年スノーボード価格は上がってるしFCは型落ちも狙いにくいからカービング楽しみたいボーダーには厳しい環境となっていますね…

そこで目を向けたいお値打ちに手に入る中古のボード。

中古であれば、40,000円~80,000円ほどで手に入る場合もあります。

気になるのが「型落ちので中古ボードって滑れるのか」という点。

私の使用しているOGASAKA FCはセミハンマー形状になった初期のモデルでビンテージって言えちゃうくらい(笑)

ただ、オガサカスノーボードはソールが10年持つなんて言われているので、ホットワックスを使用して手入れし続けているソールはこんな状態。

しっかり水をはじいてくれて、傾けていくと水の玉がスーッっと流れています。

まだまだ現役で問題なく滑れます。

中古ボード自体は、前オーナーの滑走日数や手入れ方法、使用状況によって変わるものの、年式が古い全ての中古ボードが満足に滑られない訳ではないです。

新品ボードに比べれば反発が弱まったり、張りが弱くなったりとヘタリもあるでしょうが、

OGASAKA FCが気になる人は中古をチェックするのもアリだと思いますよ。

OGASAKA FCの歴代モデルをチェックしよう

OGASAKAのカタログには『FCは、現存のモデルの中で1997年からと最も古くからあり、今もなお進化し続けているカービング性能を追求したフリースタイルボードです』とあります。

OGASAKA FCといえば、カービングターンを追及したセミハンマー形状が特徴。

ここでチェックしたいのが、セミハンマー形状に変更されたのがいつのモデルからなのかという点。

過去モデルが掲載されているOGASAKA公式サイトのデザインアーカイブを見てみましょう。

初代のFCはラウンドボードです。進化を続ける中で、セミハンマー形状に変わったのです。

どのモデルからセミハンマー形状に変わったのか?

その答えは、11-12モデルから。セミハンマー形状ですね。

10-11モデルはラウンドボードなんです。

写真を比較するとノーズとテールの形状の違いが分かります。

OGASAKA FCの特徴であるカービングターンを追及したセミハンマー形状を味わうには、11-12モデル以降のデザインを選ぶと良いですね。

中古ボードを探していて年式が気になる場合は、デザインアーカイブをチェックして中古ボードと照らし合わせてくださいね。

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OGASAKA FCの評価。FC-Sとの形状の違いは?

・OGASAKA FCとFC-Sの形状や長さの違いを解説

・OGASAKA FCの長さはどう選ぶ?

・OGASAKA FCのセットバック

・OGASAKA FCに合わせるバインディングはFLUXのXF。セッティングしてセットフロントで乗ってみた

・OGASAKA FCユーザーが包み隠さずガチ評価!気になるFC-Sとの違いも解説

OGASAKA FCとFC-Sの形状や長さの違いを解説

OGASAKA FCとFC-Sの形状の違いはサイドカーブ。

OGASAKA FCとFC-Sの形状の特徴はサイドカーブの設計が真逆なんです。

FCはターン前半から後半にかけてターン弧が小さくなる。

FC-Sはターン前半はFCよりもターン弧が小さいく、ターン後半にかけてはターン弧が大きくなっていく。

FC(cm)サイドカーブ(m)
FC1457.6-7.2
FC1487.8-7.4
FC1517.9-7.5
FC1548.3-7.9
FC1578.8-8.4
FC157W8.4-8.0
FC1609.0-8.6
FC160W8.5-8.0
FC1639.3-8.9
FC163W9.7-9.2

FC-S(cm)サイドカーブ(m)
FC-S1507.0-7.8-8.2
FC-S1568.0-8.6-9.1
FC-S157W7.8-8.4-9.0
FC-S1598.0-8.6-9.2
FC-S160W8.4-9.0-9.5
FC-S1628.4-8.9-9.5
FC-S163W9.3-10.1-10.8
FC1659.6-10.3-11.3

OGASAKA FCとFC-Sはサイズ展開も異なります。

長さ別で表にするとこんな感じになりました。

FCFCWFC-SFC-SW
FC145
FC148
FC-S150
FC151
FC154
FC-S156
FC157FC157WFC-S157W
FC-S159
FC160FC160WFC-S160W
FC-S162
FC163FC163WFC-S163W
FC165

標準的な体格の男性の場合は157~163の間でFC、FCW、FC-S、FC-SWを選べるようになっていますね。

OGASAKA FCとFC-Sは想定ユーザーも異なっています。

FCの構造上最大の特徴である「セミハンマーヘッド形状」により、全長に対して有効エッジを長く取ることに成功。有効エッジが長い分、ラウンド形状と比べると低速時の細かい操作には不向きなものの、エッジグリップやターン時において抜群の安定感を誇ります。しかも、完全なハンマーヘッド形状ではなく、セミハンマーヘッド形状とすることで、フリースタイルの自由度を最大限残しているところがFCの魅力たる所以。
しっかりとエッジを立てて雪しぶきを上げずにカービングしたいという方から、現役デモンストレーターまで幅広い層に愛されており、最近カービングにハマりはじめたという方に是非おすすめしたいボードです。昨シーズン、SAJ全日本スノーボード技術選手権フリースタイル男子において初優勝を果たした滝口雅司がメインで使用しているモデルです。

オガサカスノーボード 公式サイト

「FC-S」は、高速域での推進性を考慮して設計したFCシリーズのエキスパートモデルで、JSBAテクニカル選手権におい
て前人未踏、10度の優勝経験を持つ中本優子が使用しています。Sは「Stif(f 硬い)」を意味していますが、「CT」と「CT-S」の違いと同じ様に硬いだけでなく、FCよりもサイドカーブを浅く設計。そのため、ターン前半でしっかりとボードを立てて圧をかけ、たわませることができれば、踏み込んだパワーがどんどん推進力に変わって加速していくような感覚で滑ることができます。また、グラスボードはメタルボードに比べ、雪面コンディションに左右されにくい性質があるため、近年、テクニカル選手権に出場する選手たちの多くが、メタルボードからグラスボードに移行してきています。大勢の選手達が滑走しコースが荒れた状態になっても、ベストパフォーマンスを発揮してくれるのが、「FC-S」の魅力です。

オガサカスノーボード 公式サイト

23-24 OGASAKA オガサカ FC-S Full Carve – Stifft カービング テクニカル スノーボード SNOWBOARD ボード 板 2023-2024 FC S

OGASAKA FCの長さはどう選ぶ?

OGASAKA FCのサイズラインナップは10種類。

ライトブルーカラーのレディースモデルが3cm刻みで3種類。

ブルーカラーのメンズモデルが3cm刻みで4種類。

グリーンカラーのワイドモデルが3cm刻みで3種類。

レディースモデル145148151
メンズモデル154157160163
ワイドモデル157W160W163W

私は身長162cmで足の実寸は24.0cm。

OGASAKA FC154でもドラグを気にせずにカービングしています。

FC157でもガッツリカービングできましたが、ブーツが大きい人ならドラグも気になるところ。ブーツサイズとウエスト幅は確認した方がよさそうですね。

OGASAKA FCのセットバック

OGASAKA FCにはセットバックが入っています。

セットバックとは、バインディングをボードの中心よりもテール側にセッティングすること。

OGASAKA FCはテール側にビス穴があけられていて、推奨ポジションにバインディング取り付けると既にセットバックが入っている状態になります。

ここで注目なのが、OGASAKA FCは各サイズでセットバックが違う点。

ボードサイズ(cm)セットバック(mm)
14523
14824
15125
15427
15728
157W28
16029
160W29
16330
163W30

各ボードサイズごとにセットバックをミリ単位で調整しているのは珍しい。

OGASAKAのFCへのこだわりが分かりますね。

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OGASAKA FCに合わせるバインディングはFLUXのXF。セッティングしてセットフロントで乗ってみた

ど真ん中に近いポジションでOGASAKA FCに乗ったらどうなるのだろうか?

そんな素朴な疑問を持った私はセットフロントのセッティングを試みました。

使用するバインディングはFLUXのXF

ボードへの力の伝達も良くて程よいホールド感があり、カービングにも地形遊びに使えるお気に入りのバインです(笑)

そして私の使用するXFは限定カラーの戸塚優斗モデル。

私の使用するOGASAKA FC154はセットバックが27mm入っています。

それをビス穴とバインディングの調整で25mmセットフロントにしてみました。

この時点でセットバックは2mm。

スイッチターンもできるようにバインディングのアングルは前足9°の後足3°に調整。

ツインチップまではいかないも、ど真ん中に近いポジションでOGASAKA FCに乗る。

滑りはどうなるのだろうか…?

実際に滑ってみると、以外にもカービングがキレる。

ヒールターンの角付けが思った以上にやりやすくて捉えがスムーズ。

ターン後半で後ろ足に意識を向けて荷重することで、より安定したターンができました。

スイッチターンもテールの引っ掛かりなどは問題なく滑られましたよ。

OGASAKA FCはセットフロントでも滑られることが分かりました。

OGASAKA FCユーザーが包み隠さずガチ評価!気になるFC-Sとの違いも解説

記事のポイントをまとめます。

✅OGASAKA FCは「カービング」向けのセミハンマーボード。

✅最近カービングにチャレンジしたいという中級者の人にもおすすめできる。

✅OGASAKA FCはオートマチック的にターンができると言われるがポジションを変えた方が乗りやすい。

✅新品のOGASAKA FC は定価で114,400円(税込み)。中古であれば、40,000円~80,000円ほどで手に入る場合もある。

✅FCがラウンドボード形状からセミハンマー形状に変わったのは11-12モデルから。

✅OGASAKA FCのサイズラインナップは10種類。

✅OGASAKA FCはセットバックが入っていて、各サイズでセットバックが違う。

✅OGASAKA FCはセットフロントでも滑られてターンもキレる。

✅OGASAKA FCとFC-Sの形状の特徴はサイドカーブの設計が真逆。

✅FCはターン前半から後半にかけてターン弧が小さくなる。

✅FC-Sはターン前半はターン弧が小さく、ターン後半にかけてはターン弧が大きくなっていく。

✅OGASAKA FCとFC-Sはサイズ展開も異なる。

⇩私が試乗したそのほかの板はコチラ⇩

ライド ワーピグ

ライド サイコキャンディ

FNTC tntl

ⅯOSS リボルバーRRR

MOSS バーナー

キャピタ DOA

デスレーベル ブラックボックス

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こくだん
日常の発見や体験は人それぞれ。 自分の体験したことや新たな発見、少ない滑走日数でも充実している趣味のスノーボード、お出かけや旅行のネタを中心にブログ記事を書いています。

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