RIDEのブーツが気になっているそこのアナタ!
RIDE LASSO PROの使用感を知りたい。
RIDE LASSO PRO WIDEのサイズ感が気になる。
LASSOとLASSO PROの違いは何?
こんな疑問を解決します。
滑り始めるとブーツが合わなくて足が痛い…
かかとが浮くからボードが思うように操作できない…
何を隠そう、私自身が自分に合うブーツに巡り合えない「ブーツ難民」でした…
そんな私を救ってくれたブーツが「RIDE LASSO PRO」
RIDE LASSO PROは心地よく足首周りを締めて固定するから、かかとが浮きにくくボードが素直に反応してくれます。
しかも、足首周りの自由度も高いからボードの上で自由に動ける!
フィット感と足首周りの自由度を求めている人にはおススメのブーツです。
RIDE LASSO PROのWIDEモデルを購入して実際に使っている私が使用感を踏まえて説明していきます。
個人的な感想も含まれるので軽い参考程度に見てくださいね!
\フィット感抜群のRIDE LASSO PRO/
\RIDEメンズブーツで唯一のWIDEモデル/
・RIDE LASSO PROを説明
・RIDE LASSO PROとLASSOの違い
・LASSO PROの使用レビュー
身長162cm 体重は53kg
普段使用しているボードは OGASAKA FC 154
ブーツは RIDE LASSO PRO WIDE 25.0cm
バインはフラックスの XF Sサイズ
RIDE LASSO PROをレビュー!WIDEモデルを購入!

フィット感が抜群との評判があるRIDEのブーツ。そんなブーツの中でもフラッグシップに近いフリーライドモデル「LASSO PRO」。私は足の幅が広いので「LASSO PRO WIDE」を購入しました。実際の使用感や「LASSO PRO」の特徴について説明していきます。
RIDE LASSO PROはどんなブーツなのか深ぼってみよう!

※RIDEの公式サイトから画像を引用しています。
RIDE LASSO PROには「LASSO PRO」と「LASSO PRO WIDE」があります。
LASSO PROはRIDEのフラッグシップに近いフリーライドモデル。
両者ともダブルボアで締め上げが完結する構造自体は同じなんですよね。
私が個人的におススメと感じたのが履き心地。
RIDE LASSO PROは独自構造でかかとが浮きにくいんです!
①インナーは抜群のフィット感でかかとが浮きにくい
②アウター側のハーネスで足首の固定が安定する

インナーのアキレス腱辺りも細く設計されているのでかかとのフィット感が抜群。
インナーはハーネスがないんです。

ハーネスがないのにかかとが浮きにくい理由は…?
アウターにハーネスが付いているんです!
アウター外側のボアを締め込むことで、アウターにある独立したハーネスとタンで足首を固定してくれるんです。

外側のボアを回すとハーネスが締まり、更にタンの足首部分も締まってくるんです。
締め込むことに足首部分が固定されるのが感じ取れます。

アウターの中心にあるボアで全体を締め込みます。
足首部分は固定できるからアウターのボアで締め込み具合を調節できるんですね。
RIDE LASSO PROの履き方

まずは足を入れて…ハーネスを締めてみましょう。
インナーにはハーネスがないから足を入れたら外側のボアを締めていく。

足首のハーネスが締まって固定されている感覚が気持ちいい。
写真でハーネスが締まったのが分かりますか?

ハーネスが締まったら、後はセンターのボアで締め上げるだけ。
簡単に履けました!

RIDE LASSO PRO WIDEのサイズ感
私は足の実寸、長さが24.0cm。
しかし、横幅は25.0~25.5cmの人と同じくらいの幅。
日本人に多いと言われている幅広なんですよね。
よく、アジアンフィットなんて言われている典型的な日本人の足なんです(笑)
そんな私は「LASSO PRO WIDE 25.0cm」をチョイスしました。
メンズモデルは25.0cm~28.0cmのサイズ展開なので25.0cmはメンズの最小サイズになります。
実寸24.0cmの足の大きさにプラス1.0cmのサイズ。
つま先には多少の余裕があるくらいで横幅は窮屈さが無くて足指でしっかりと踏みしめられる感覚があります。
一日中履き続けても足のしびれや痛みはなくて、快適にスノーボードを楽しめました。
ちなみに、さらに小さいサイズも気になったので、レディースモデルのRIDE HARE24.5cmも履いてみました。
HARE24.5cmは遊びが無くてジャストサイズって感覚でした。
ちなみに「HARE」はこれです⇩
ジャストサイズと感じたHARE24.5cmは長時間履き続けると違和感が出たのかなぁ…
サイズ選びは足のむくみ度合いも関係するので迷うところですが、私は25.0cmのワイドモデルを選びました。
サイズ選びが不安な方は、実寸プラス1.0cmが無難ではないかと思います。
RIDE LASO PROのおすすめポイントはフィット感と動きやすさ!硬さは気にならない!
RIDE LASSO PROの硬さはカタログ上では10段階中8。
ただ実際に履いてみると、想像以上に足首の自由度が高いくて嫌な硬さはない。
アウターがセパレート構造なので足首を曲げやすいんですよね。

自由度が欲しい部分は動くけど、サポートしてほしい部分は強さがある。
ボードの上で自由に動けるブーツが欲しいと思っている人にはRIDE LASSO PROはおススメのブーツです。
\足指で踏みしめるならWIDEモデル/
RIDE LASSO PROとLASSOの違いはインナーとボアの構造
RIDEのブーツにはLASSO PROとLASSOがあります。
名前は似ていますが、構造は全くの別物です。

違いはハーネス。
LASSOはインナーにハーネスが付いています。
LASSO PROはインナーにはハーネスがなく、アウターのボアでアウターについているハーネスを締めていく。
LASSOも履き心地は良いブーツなので、これは好みの差もありそうですね。
LASSOはインナーにハーネスが付いている。
LASSOは標準的なインナーの形状。
LASSO PROはインナーにはハーネスがなくアウターに付いている。
LASSO PROはラップ式インナー。
\自由度と安定感を両立したブーツ/
RIDE LASSO PRO WIDEをレビュー!おすすめのスタイルは?

RIDE LASSO PRO WIDEをサロモンスノーボードの試乗会で実際に使用してみました。フリーライディング向けのサロモンのボード・バインディングとも相性バッチリでした。
RIDE LASSO PRO WIDEはフリーライディングが気持ちいい
RIDE LASSO PRO WIDEで実際に滑った感想のレビュー。
RIDE LASSO PRO WIDEはフリーライディングが気持ちいいブーツでした。
ターンからのスイッチターン…
足首周りの窮屈さは感じずにボードの操作が容易。
地形に入って壁遊びやボードをスライドさせる動きも足首の自由度があるからやりやすい。
急斜面でのスピードに乗せたカービングもキレるしブーツの頼りなさは感じませんでした。
滑っている最中に足が痛くなったりしびれるなんてこともありませんでしたよ。
ただ…
私は自由度のあるブーツが好みなので、硬めなブーツに頼った滑りをする人にはRIDE LASSO PROは柔らかく感じるかも。
そんな人にはRIDE LASSO PROよりも硬めの「INSANO」や「TRIDENT」がおススメかもですね。
\RIDEで最も硬いブーツINSANO/
\トリプルボアTRIDENT!硬さ10段階中9/
RIDE LASSO PRO WIDEでグラトリの練習
RIDE LASSO PRO WIDEはフリーライド向けのブーツの位置付けですが、私はグラトリにも挑戦しています。
グラトリ初心者なので高難度の技はできませんが…(笑)
ボードの上でノーズやテール側に動くプレスや足首を使った繊細なエッジング操作を意識したドライブスピンもやりやすかったです。
ブーツが硬くて足首が曲がらないなんてことはありませんでした。
RIDE LASSO PROはダブルボア構造。
自分の滑りたいスタイルに合わせて調整が可能なんですよね。
かかとが浮かないようにハーネスと足首部分のタンで足首周りを固定して、ボード上で動きやすいように全体のボアは緩めに調整もできる。
自分のやりたいことに合わせて締め方を調整できるので私的にはグラトリもやりやすいと感じましたね。
\自由度と安定感を両立したブーツ/
おすすめブーツ RIDE LASSO PROをレビュー!LASSOとの違いも解説!を総括
おすすめブーツ RIDE LASSO PROをレビュー!LASSOとの違いも解説!のまとめ
✅LASSO PROはRIDEのフラッグシップに近いフリーライドモデル
✅RIDE LASSO PROには「LASSO PRO」と「LASSO PRO WIDE」がある
✅ダブルボアで締め上げが完結する独自構造でかかとが浮きにくい
✅RIDE LASO PROのおすすめポイントはフィット感と動きやすさ
✅
✅ボードの上で自由に動けるブーツが欲しいと思っている人にはRIDE LASSO PROはおススメ
