初心者こそスノーボード試乗会に参加すべき?2回目のビギナーでも「板の違い」を感じられた衝撃の事実!

初心者こそ試乗会に参加するべき!
節約家スノーボーダーのこくだんです。
スノーボード試乗会に参加するのは、ボードのことをよく理解した上級者でしょ?
スノーボード初心者が試乗会に参加するのはちょっと敷居が高い。
そんなイメージをお持ちでないですか?
今回、スノーボードが2回目の娘(中学3年生)を試乗会に連れていきました。
まだリフトに乗るのもままならないレベルで試乗会に参加してどのような変化が起きたのか?
それは、私の想像を超える成長につながったのでした。
私の結論、初心者レベルの人こそ、スノーボード試乗会に参加して扱いやすいモデルを体感した方が良いです。
私がそう感じた理由を、スノボ2回目の初心者が試乗会に参加した全貌を通じてお伝えしたいと思います。
初心者がスノーボード試乗会に参加した

私自身はスノーボード歴20年を超えるスノーボーダー。
今までに累計で100種類ほどのモデルに試乗した経験があります。
そんな私の娘はスノーボード2回目で、これからレベルアップして滑れるようになりたいという初心者。
そんな初心者の場合、レンタルボードや3点セットのボードより、扱いやすい自分のボードを手にした方が早く上達できるのではないかと考えました。
と言うことで、スノボ初心者の娘に私が付き添う形で一緒に試乗会に参加して、どのようなボードが初心者レベルにマッチするのかを確かめることにしたのでした。
スノーボード試乗会に参加する初心者の滑走レベルは?
私の娘は1年ぶりのスノーボード。
1年前は何とか木の葉滑りを卒業して滑り降りれるようになったかなというレベルでした。
そして、今回がスノーボード2回目。
1年前のスノーボードの感覚や滑りを覚えているか聞いてみると、
「ん〜、忘れたかも」
なんと、全く覚えていないとの返答…。
また初歩のレクチャーから開始です。
まずは感覚を取り戻すため、妻が使用していた10年以上前の「3点セットモデル」で、初心者エリアからスタートしました。
まずはフラットな場所でボードを履いてみます。
朝の引き締まったバーンでは、滑りやすく、ボードを履いてその場で立つことすらままならない。
雪面のわずかな傾きでもボードが流れるように滑るため、その場に留まって姿勢を保持することすらできない状態です。
1年前の感覚は全く覚えていないという娘でしたが、その場で立つことすらできない状況。
リフトに乗って滑っていた1年前の姿とのギャップにかなり気持ち的にも落ち込んでいってしまったのです。
最初は私もスノーボードを履きながら滑りを見せて教えるつもりだったのですが、そのままではうまくいきません。
もう1段階下げてのレクチャーに変更。
私は板を脱いで、両手を引きながらのレクチャーから始めていきました。
その時の私の心の声。
「一年前よりも滑れなくなっている…」
それでも、一緒に練習を続け、私が手を添えながら、 なんとかフラットな雪面で立てるようになりました。
その後は板を手に持って斜面を上り、手を添えながら初心者エリアの数mを木の葉滑りで降りてくる。
そんな練習を繰り返すこと1時間。
ようやく感覚を思い出してボードを取り回せるようになってきました。
手放しで滑りながら、ボードをずらしてターンができるほどになりました。
感覚と言うのは戻るものですねぇ。
いよいよ、今回のメインイベント「初心者が最新ギア試乗」を試すことにしました。
とは言っても、すぐにリフトには乗れません。
最新ギアを初心者練習ゾーンで履いてみることにしました。
こんな初心者、かなりレアな光景です(笑)
まずはSALOMONのシックスティック

まず私が選んだのは、SALOMONのシックスティック149。
短めの有効エッジと扱いやすいフレックスで初心者から上級者まで人気のあるモデルです。
とは言え、ビギナーに違いがわかるのか?
ボードを履いたらまずはプレスの動きを試してみて、と促します。
スノボ2回目で試乗会に参加する人なんて、日本中に数人しかいないのでは?と思いつつ、板を履き替えた次女の放った第一声に驚きました。
「うわぁ~これ全然違う!!」
フラットな場所で立った瞬間から、しなやかなフレックスとトーションよる操作性に感動している様子。
3点セットの板とは明らかに「扱いやすさ」が違うようです。
私の読みが的中し、内心ニンマリ!
その後はSALOMONのシックスティック149を手に持ち、ハイクアップ。
初心者練習ゾーンで滑りの操作性も確認してみます。
滑りを見ると、明らかに切り返しの動きがスムーズになっています。
エッジの引っかかりにくさとしなやかなフレックスはビギナーに優しいことが分かります。
一本目から良い印象です。
このままリフトに!
とも思いましたが、あえて初心者練習ゾーンで別モデルも試すことにしました。
次はCAPiTAのBirds of a FEATHER(バーズ・オブ・ア・フェザー)

次に試したのは、CAPiTAのBirds of a FEATHER(バーズ・オブ・ア・フェザー)。
DOAのレディースモデル版のボードですね。
そこに組み合わせたバインディングはUNIONのULTRA。
スノボ好きの人なら、間違いないでしょ!って手を叩くような組み合わせ。
私的には良い組み合わせと思ったのですが、娘に試してもらうと
「さっきの方がいい…」と渋い反応。
どうやらノーズとテールのエッジ際の雪面への引っ掛かりが扱いにくさにつながっているようです。
これ一本で全てできる!と言えるくらい完成度は高いモデルですが、ビギナーには有効エッジ際の引っかかりと反発を生み出すフレックスが扱いにくさにつながっているようでした。
レベルによって感じ方は変わるのだと実感できる良いデータですね。
この段階で、ビギナーは有効エッジが短く取り回しの容易な柔らかめのフレックスが良いのだと再認識できました。
リフト1本目はSALOMONのシックスティック

この時点では、感触の良かったモデルで滑ることにしました。
良い感触のシックスティックにバインディングはSALOMONのホログラムという贅沢な組み合わせで、リフトに乗ります。
滑り出してみると、朝には立つことすらままならなかった姿が嘘のようにターンしながら滑っていきます。
道具の効果を実感した瞬間でしたね。
運命の出会い?Bataleon(バタレオン)の「FEELBETTER(フィールベター)」

数ある試乗ボードの中から、「これが一番滑りやすい!」と絶賛したのが、Bataleon(バタレオン)の「FEELBETTER(フィールベター)」というモデルです。
143cmというサイズでしたが安定感もあり、短いサイズがもたらす軽快な操作性が良い感触につながったようでした。
スノーボード初心者の味方!Bataleon(バタレオン)独自「3Dソール」の魔力

なぜ、スノボ2回目のビギナーがここまで違いを感じられたのでしょうか?
その秘密は、バタレオンが特許を取得している「3Dソール(Triple Base Technology / 3BT)」という独自の構造にあります。
これは、ソールのノーズとテール部分が、まるで船の底のように3面構成になっているテクノロジー。
逆エッジになりにくい: エッジが雪面に引っかかりにくいため、初心者が最も恐怖する「逆エッジ」による転倒を劇的に減らしてくれます。
スライドコントロールがしやすい: 板を横にずらす動き(スライド)がスムーズで、ターンへの入りや減速が驚くほど楽になります。
初心者がつまずきやすい「逆エッジへの恐怖」と「板のコントロール」というポイントを、道具の力で見事にフォローしてくれる。
これぞまさに、試乗会に参加したからこそ感じられたギア選びの極みです!
初心者がスノーボード試乗会に参加した振り返り
SALOMON、Bataleonなどトータルで6モデルを試し、更に気になるモデルはもう一度試乗して感触を確かめる充実の試乗会でした。
6モデルを試乗して、やはりBataleonへの信頼は揺るがず、一番扱いやすいモデルはFEELBETTER(フィールベター)という答えになったのでした。
試乗会に参加したことで初心者レベルでもボードの特性を感じ取り、滑りのレベルアップにつながる良い経験となりました。
ちなみに、試乗会後に3点セットのボードでも滑ってみました。

初心者コースをしっかりコントロールして降りてこられるまでに急成長しました。
扱いやすいボードの滑りを通して、適切なポジションを学んだと言えますね。
この滑りには娘自身も満足してスノーボードの楽しさを再認識しているようでした。
「弘法筆を選ばず」と言いますが、初心者にこそ「良い筆(板)」が必要なのだと確信した瞬間でした(笑)
木の葉滑りを卒業して何とか滑り降りていた1年前には想像もつかなかった光景。
良いギアとの出会いが、スノーボード初心者である娘の可能性を広げてくれました。
今回の試乗会をきっかけに、娘の新しいボード購入の検討を始めるのでした。
【まとめ】初心者の上達への近道は「自分に合う道具」を知ること
今回の試乗会を通しての発見は「道具が変われば、滑りは劇的に変わる」という事実です。
「3Dソール」など初心者を助ける技術を体感できる
「自分にとっての扱いやすさ」を比較で理解できる
良い道具による成功体験が、モチベーションを爆上げする
「まだ下手だから……」と遠慮する必要はありません。
むしろ、リフトに乗るのが不安な時期にこそ、最新ギアの力を借りて「転ばない楽しさ」を味わうことがスノーボードの楽しさへとつながると思います。
試乗会は無料だったり、ショップ主催なら500円~1000円ほどの参加費で数万円の板を何本も試せる、究極のコスパ体験です。(購入する場合は、来期モデルの割引が受けられるので参加費は十分回収できます)
注意点としては、初心者レベルにあったモデルを試すこと。
試乗会では、スタッフの方に相談するとおススメモデルを紹介してもらえます。
スノーボード初心者の方こそ、試乗会に参加してスノーボードギアの違いや各モデルの魅力を体感してほしいですね。
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