静岡旅行で行ってきました、『スイーツバンク』
スイーツバンクといネーミングからお菓子が食べられるスポットなんだろうな…ってくらいの感覚で行ってみたら、まぁ発見することがたくさん。
予習するべきだった? いや、そうなんですけど、
スミマセン…でもミステリー的な感じも楽しいかなぁって。
結局、食べて、買い物して、写真撮りまくってで満喫してきました〜。
スイーツバンクってなに?
うなぎパイファクトリーとどう違うの?
スイーツバンクの近くの観光スポットは?
スイーツバンクについてこんな疑問があるって人に向けて書いています。
・スイーツバンクの私なりの楽しみ方を説明
・うなぎパイファクトリーとの違いはどこ?
・スイーツバンクから車で約30分圏内の観光スポットを説明
結論、スイーツバンクはうなぎパイで有名な春華堂が手掛ける大型店。
春華堂の定番スイーツから、スイーツバンクでしか手に入らない商品までいろんなものがあります。
スイーツバンクのポイントは3つ。
・世界観を感じる
・食べる
・お土産を買う
スイーツバンクの世界観は圧巻で、小さなお子さんとか家族連れ、カップルでも楽しめる場所なのでぜひチェックしてください。
実際にスイーツバンクに足を運んだ私がスイーツバンクの楽しみ方のみならず、周辺施設も合わせて説明していきますね!
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スイーツバンクの説明
スイーツバンクはこんな所
スイーツバンクは、うなぎパイで有名な春華堂の宣伝や販売を目的にいくつかのお店が集合した大型店。
スイーツバンクは公式サイトによると4つのカテゴリーから成り立っているんですね。
説明は公式サイトから引用しています。
【スイーツバンク】
家族みなが食卓を囲む機会が少なくなっていた中、
うなぎパイはそんな状況でもせめて夜だけは
お菓子を囲んで家族で素敵な時を過ごしてもらいたいと誕生。ここ、スイーツバンクは、
家族団欒の象徴であるダイニングテーブルを13倍にスケールアウトし、
非日常の空間へいざないます。『春華堂』
記録より記憶に残る施設を目指した、春華堂の旗艦店。
他の春華堂ショップでは買えないスイーツバンク限定の商品も取り揃えています。『とらふうせん』
春華堂直営のカフェ&ベーカリー。
とら柄のパンダ「とらんだ」が大好きなブリオッシュ食パンを毎日焼き上げます。『ミーティングルーム ツノがたつ』
人・モノ・情報などを結びつけるコミュニティスペースです。
交流の場として、セミナーやワークショップを開催したい時にご利用いただけます。『浜松いわた信用金庫』
旧来の金融機関の少し堅苦しいイメージを打破し、地域のランドマーク的な存在とし、お客様がワクワクできる空間をご提供します。
スイーツバンク公式サイトより引用
スイーツバンクはまさしく
『スイーツ=お菓子』
『バンク=銀行』なんですよね。
ネーミングはそのまんまなんですけど、
ここで疑問に思ったんですよ、私。
なぜ銀行…? そんでどこにあるの銀行…?
ここで注目したいのは銀行も独特の世界観になっていたんです。
スイーツバンクの公式サイトにも掲げていた特筆すべき13倍の世界観。
ダイニングテーブルを13倍にスケールアウトた外観が特徴的。
車と比較しても大きさが分かりますよね、うなぎパイの紙袋…デカい。
実際に中にはいると自分が13分の1になった気分になりますよ。
針と糸、ボタンで「良い子はここから入らないでね」って可愛く規制されるのなら子供も喜んでとまるよね!
世界観で言うと、トイレもオシャレ。
トイレも見る価値ありです。細かなところまでのこだわりに脱帽って感じです。
13倍のスケールは銀行も同じコンセプトになっているんです。
そう、この新聞紙が垂れ下がったテーブルの建物が銀行。
銀行の中には巨大万年筆も飾られています。
外観や内観が凄すぎてこれ本当に銀行?疑ってしまった私。
でも本当に銀行なんですよね。
駐車場には銀行利用客専用の駐車場もありました。
地元民の方は洒落た銀行を使ってんですねぇ!
ちなみに、スイーツバンクには隠れうなぎパイがあるようです。
これは見つけるしかないでしょ!と探しに探して発見。
スイーツバンクで食べる
スイーツバンクの世界観を感じてもう満足~って人はそれで良しなのですが、スイーツって名前が入っている訳だし、何も食べないでスイーツバンクを後にするのはいかがなものか。ということでスイーツバンクで実際に私が食べたスイーツを紹介していきます。
とらふうせん
とらふうせんでドリンクを注文。
右から、
「うなぎパイとマスカルポーネのコーヒーラテ」、
「掛川茶ラテ」、
「ストロベリーマスカルポーネラテ」
私はうなぎパイとマスカルポーネのコーヒーラテを頂いたんですが、ほんとにおいしかった~。
底にたまったコーヒーゼリーは独特の苦みもあって、マスカルポーネのほんのりクリーミーな甘さが相まってメリハリのある味わい。コーヒーラテのはシャーベット状でトッピングされたうなぎパイにも合う。
夏シーズンに訪れたのでひんやりスイーツは格別でしたね。
メニュー表はコチラ
ちなみにこの日はとらふうせんのパン販売はお休み。
曜日によってはお休みの日があるので公式サイトを確認することをおススメします。
本当はこのスペースで飲食ができるようです。
「とらふうせん」と横文字で書いてありますね。
ちなみに、スイーツバンクの中はソファーもあってゆっくりくつろげます。
春華堂のスイーツ
うなぎパイで有名な春華堂にはスイーツもあります。
私が食べたのは、抹茶の大福。
抹茶の生地に抹茶餡。小豆まで入った贅沢大福。
残り2個だったので売り切れる前に即購入しましたよ。
いや~買えてよかった。
春華堂にはプリンもあるんですね~。このプリンがまた絶品。
濃厚な玉子の味わいが口いっぱいに広がるプリンでした。
他にもここでしか食べられないものはありますよ。
和菓子もあるんです。
季節ごとに変わる和菓子。今回選んだのは、貝が可愛らしい「マーメイド」
これがまた珍しい味わいで、レモンが香るんです。
中にはレモン餡という珍しい和菓子。
和菓子独特の甘~い味わいではなく、レモン風味のさっぱりとした夏にもってこいの味わいが新しくて斬新。
春華堂ではほかにもたくさんのお土産を吟味しているのでこれから紹介していきます。
スイーツバンクで見つけた春華堂のお土産!
うなぎパイ
何といっても、定番はファンも多いであろうお決まりの『うなぎパイ』
うなぎパイって実は種類が豊富なんですよね。
『ナッツ・ハチミツ入りのうなぎパイミニ』
パッケージからゴージャス感があふれる『うなぎパイⅤSOP』
ちなみに、春華堂の公式サイトではうなぎパイの通販は『うなぎパイミニアニバーサリー』のみなんです。
繊細で割れやすいうなぎパイはネット販売していないそうです。
ネットで見かけるうなぎパイは転売だとか…ちょっと闇な感じがするぅぅ。
ネットでポチポチするだけで何でも手に入る時代。
うなぎパイは直接お店で買わないと手に入らないので、ほしい人はお店で買い忘れのないように気を付けてくださいね。
うなぎサブレ
うなぎがあしらわれたサブレ。普通においしいです。
まぁそれ以上に上手く伝えられないのですが…標準的なサブレの味わいでしたぁ。
しらすパイ
しらすパイはしらすの香りがするサクサクのパイ。
しらすの独特な香り…パイの中にいるであろうしらすの存在感はスゴイ。
春華堂ジェラートアソート
春華堂にはジェラートもあります。
これは小倉トースト味。
さすが東海地域に根差す春華堂。
小倉トースト味はご当地感がありますねぇ。しかもほんとに小倉トーストなんです。トーストのカリッとした食感も味わえますよ。
これはホント食べてみてほしい一品。
バター3℃
可愛らしい形のバター3℃
サクッとしたクッキー生地のクリームがサンドされていて上品な味わい。
クランベリーは優しい酸味で甘みのあるバタークリームでした。
まぁ念のため説明すると、バターが3℃…3℃、三度、サンド…
あっ、バターサンド!
そういうことね…バターさんシーって読んでた私。
これ、分かるまでに半日かかりました(笑)
レモレモ
ハチミツに漬けたレモンがそのまま使われているマドレーヌ。
しっとりとした食感でレモンのすっきりした酸味が利いた味わいでした。
サクサクのうなぎパイを手掛ける春華堂のしっとりスイーツも見逃せないですな。
大地のパイ
紅はるかの味わいが楽しめるパイ。
中はしっとり外はパリッとしたパイ生地。
これおいしいに決まってるやつです。
大地のパイは見たままのパイナップルもあります。
このパッケージはお土産にもらった人もうれしい可愛らしい箱。
ドライフルーツにしたパイナップルも入ったパイ。
八丁みそまん
八丁味噌といえば東海地域の人にはおなじみ。
こだわり味噌を練り込んだ生地に、和菓子職人がじっくり炊き上げた自家製あんを
たっぷり包んだみそまん。
パッケージも可愛らしいですね。
スイーツバンクのアクセス
初めて行く場所って駐車場とかは入り口が分かりにくいんですよねぇ…
私も迷いました。ということで駐車場の大まかな案内を載せます。
矢印の方向に駐車場はあります。
進んでいくと案内が出てきます。
駐車場は広々としていて駐車も安心。
うなぎパイファクトリーとの違い
春華堂の手掛けるスイーツバンクとうなぎパイファクトリーはどう違うのって疑問に簡単にお答えします。
うなぎパイファクトリーは簡単に説明すると工場見学。
うなぎパイを作る工場を無料で見学ができる場所です。
うなぎパイファクトリーの特徴と言えば窯出しうなぎパイツアー。(有料)
焼きたてのうなぎパイが食べられるなんて、
他では体験できないですからね。
スイーツバンクとうなぎパイファクトリーの違いは宣伝販売店と工場見学。
それぞれに楽しみ方があるということですね。
うなぎパイファクトリーの公式ページにもこう記されていました。
焼き立てうなぎパイ”は社外だけでなく社内でも、一部の者しか味わうことができない特別なものでした。
焼き立てならではの味は、販売しているうなぎパイとは、ひと味もふた味も違う美味しさがあります。
「窯出しうなぎパイツアー」では、皆様にも知られざる、新しいうなぎパイの魅力をお伝えします!
うなぎパイファクトリー公式サイトより引用
うなぎパイ好きにはどちらも魅力的な施設。
どちらも行っちゃうのも一つかも…
スイーツバンクとうなぎパイファクトリーは車で20分ほどの距離にあります。
スイーツバンク近くの観光スポット
せっかく静岡浜松まで行くなら他にも観光がしたい!って人に向けて、近くの観光スポットをざっくり紹介します。
浜松城公園
天下人となった徳川家康が、若き頃に戦国の世に名を上げた周辺諸国の名家、今川、武田、織田など 巨大な戦国大名に囲まれ、戦い生き延びて天下盗りの夢をつかんだ場所が浜松城です。
2023年の大河ドラマ 『どうする家康』 でも注目を集めましたね。
中田島砂丘
日本三大砂丘の一つ。
とにかく広い砂浜が広がる絶景の景色。
天気が良ければ水平線に沈んでいく夕陽を眺めて…
なんて景色も楽しめるかも。
エアパーク航空自衛隊浜松広報官
航空機の展示や、タイミングによっては航空機の離発着も見られます。
私は離陸するジェット機を見て興奮しました~
石松ぎょうざ
浜松と言えばそう、ぎょうざ。
石松ぎょうざはご当地グルメとして、できれば味わっておきたいですね。
ぎょうざおいしかったな…
石松ぎょうざは浜松サービスエリアでも食べられますよ。
一度は食べてみたい浜松ぎょうざの記事はコチラ
まとめ
スイーツバンクはうなぎパイで有名な春華堂が手掛ける大型店。
春華堂の定番スイーツから、スイーツバンクでしか手に入らない商品までいろんなものがある。
スイーツバンクのポイントは3つ。
・世界観を感じる
・食べる
・お土産を買う
スイーツバンクの世界観は圧巻で、小さなお子さんとか家族連れ、カップルでも楽しめる場所。
春華堂の手掛けるスイーツバンクとうなぎパイファクトリーの違いは、宣伝販売店と工場見学。
うなぎパイファクトリー工場見学。
うなぎパイを作る工場を無料で見学ができる場所。
うなぎパイファクトリーの特徴と言えば窯出しうなぎパイツアー。(有料)
焼きたてのうなぎパイが食べられる。
スイーツバンクうなぎパイファクトリーで
それぞれに楽しみ方があるということです。
スイーツバンクとうなぎパイファクトリーに静岡観光。せっかくの旅行、お出かけを楽しんでくださいね。
静岡に行くなら自然を満喫するのも楽しいですよ。
初心者にもやさしいキャンプ場があるのご存じですか?