外国人観光客にも人気のスポット北海道美瑛青い池。
私も家族旅行で2泊3日の北海道旅行を計画して青い池に行ってきました。
誰でも晴れている日に青い池に行きたいと思いますよね。
私が訪れた日の青い池の天気は…雨上がり。
・青い池は雨上がりでも青く見えるの?
・晴れていない日の青い池の様子はどうなの?
・雨上がりでも青い池は混んでいるの?
こんな疑問を解決します。
青い池が青く見えやすい夏。北海道は晴れているイメージでしたが、台風から影響を受けた前線が活発化して雨続きの天気のなか、青い池に行くことに。
雨上がりでも青い池は、にごっておらずエメラルドグリーンに近い青色でした。
ただ、「青さ」は満足できるレベルではなかったのがホンネ。
雨上がりは空いているのかなと思ったら大勢の観光客でゲキ混み。
雨上がりの青い池の様子これから説明していきますね。
・青い池が青く見える理由と雨の関係
・青い池は雨上がりに行くと青く見えなくてがっかりするのか?
・雨上がりの青い池のがっかりポイント
青い池は雨上がりに行くと青くなくてがっかりする?
・青い池が青く見える理由
・青い池が青く見えるには天気が大切
・青い池は雨の後は青くない?
・青い池の景色は季節で変わる
青い池が青く見える理由
青い池が青く見える理由は水に含まれる成分と光が関係しています。
美瑛川の澄んだ水に、白ひげの滝などから流れ出るアルミニウムを多く含んだ地下水が混ざり合っていることが青い池の青さの秘密。
地下水の中に漂ったアルミニウムなどの成分は太陽の光を散乱させる効果を持ちます。
これにより池の水面に反射した太陽光が分散され、短い波長の光となって私たちの目に届くので、鮮やかな青色に見えるのです。
青い池が青く見えるには天気が大切
「青い池」が綺麗に見える条件は天気。
水面に反射した太陽光が分散され、短い波長の光となって私たちの目に届くので、鮮やかな青色に見える。
綺麗な「青い池」を見るには太陽の光が必要なんですね。
青い池は雨の後は青くない?
美瑛川の澄んだ水に、白ひげの滝などから流れ出るアルミニウムを多く含んだ地下水が混ざり合っていることが青い池の青さの秘密。
地下水の中に漂ったアルミニウムなどの成分は太陽の光を散乱させる効果を持ちます。
青い池の水に含まれる成分は青さの秘密。
ということは、成分が薄まってしまったら青く見えない…。
水が薄まるということは、大雨の後は青くなりにくい。特に台風などの大雨直後は致命的。
増水で色が薄くなり、鮮やかな青色に見えなくなったり、最悪の場合は濁流が流れ込み濁った色になるんですね。
青い池の景色は季節で変わる
夏ごろにかけての6月~8月頃は青い池のハイシーズンとも言われており、風がなく、天気が良く、雨が少ない条件がそろいやすいんです。
自然豊かな美瑛町にある青い池は季節の移り変わりとともに景色も変わります。
北海道は雪に包まれますからね。
12月〜4月中旬にかけて池は凍結し、雪が積もり、雪景色となります。
例年11月〜4月頃には、夜になるとライトアップされ、幻想的な景色が楽しめます。
12月~4月上旬は積雪のため青い水面を見ることができなくなるため景色を楽しむのですね。
青い池は雨上がりでもがっかりしない?がっかりする?
・青い池の雨上がりはがっかりなのか?
・雨上がりの青い池のがっかりなポイント
・青い池の駐車場
・青い池の雨上がりの混雑状況
・青い池を雨上がりに行くとがっかりする?青くないのか実際に見にてきたを総括
青い池の雨上がりはがっかりなのか?
「青い池」が綺麗に見える条件は天気。
水面に反射した太陽光が分散され、短い波長の光となって私たちの目に届くので、鮮やかな青色に見える。
それなのに私が青い池に行こうと予定していた日は朝から雨。
と言うか、私が滞在した北海道旅行の3日間とも雨。
夏の北海道は晴れているイメージでしたが、台風から影響を受けた前線が活発化して雨続きの天気だったのです。
天気予報では雨と曇りで天気が晴れにはならない中、予定していた美瑛の青い池を見に行くことに。
道中も雨の降りしきる中、青い池に到着したときには分厚い曇り空。
意を決して青い池へ。
そんな雨上がり曇り空の青い池の色は…
下の写真の色でした。
雨上がりで日差しもなかった青い池はエメラルドグリーン。
真っ青をイメージしていただけに、青さが違う…。
ただ、にごっておらず、エメラルドグリーンの青い池と景色はとても綺麗。
静まり返った水面は鏡のように木々や森の緑を映しています。
日差しはないものの遠くの山にうっすらと霧がかかって幻想的な雰囲気に。
思い描いた青色とは違ったので、色にはがっかりと思いながらも、景色にはがっかりせずに満足でした。
雨上がりの青い池のがっかりなポイント
雨上がりの青い池のがっかりなポイントがあります。
青い池を見るには池の近くまで行くんですけど、 通路は舗装されていません。
土の道を歩くのですが、雨上がりの足元はひどい水たまり。
白い靴で水たまりに入ったら泥だらけになってしまいます。
白い靴がよごれてがっかり~ってならないように、雨の青い池は足場が悪いということだけは気をつけておいてください。
青い池の散策は整地されていない土の道。
雨上がりは水たまりでいっぱいなので汚れても気にならない靴を選ぶ。
できれば防水靴がおススメ。
\Colombiaの防水スニーカーは汚れに強い/
青い池の駐車場
駐車場は入ってすぐ、観光バスと一般車で ルートが分かれるので要注意。
駐車場はかなり広く止める場所を探すようなことはなく止められました。
駐車場代は1台 500円。
駐車場出る時に支払います。
場所はコチラ⇩
青い池の雨上がりの混雑状況
雨上がりの青い池は空いているんじゃないのかな…混雑状況は?
実際に足を運んでみると、観光バスは次々と入ってくるし、青い池を見て回るにも人をよけながらという状況。大にぎわいで混雑していました。
青い池を雨上がりに行くとがっかりする?青くないのか実際に見にてきたを総括
✅美瑛川の澄んだ水に、白ひげの滝などから流れ出るアルミニウムを多く含んだ地下水が混ざり合っていることが青い池の青さの秘密。
✅水面に反射した太陽光が分散され、短い波長の光となって私たちの目に届くので、鮮やかな青色に見える。
✅大雨の後は青くなりにくい。特に台風などの大雨直後は致命的。
✅夏ごろにかけての6月~8月頃は青い池のハイシーズンとも言われており、風がなく、天気が良く、雨が少ない条件がそろいやすい。
✅雨上がりで日差しもなかった青い池はエメラルドグリーン。
✅雨上がりの青い池の足元はひどい水たまりで白い靴で行ったら泥だらけになるから要注意。
✅雨上がりの青い池でも人は多い。観光バスは次々と入ってくるし、青い池を見て回るにも人をよけるくらい混雑している。