落ちるドラレコはDIYで300円で対策!

節約家スノーボーダーのこくだんです。

多くのドライバーが夏を迎えるたびに悩まされる「ドライブレコーダー(ドラレコ)がフロントガラスからすぐ落ちる問題」

実は私も落ちるドラレコに悩まされていました。

ネットを見ると「強力な両面テープに貼り替えよう」「吸盤ベースを使おう」といった対策があふれているので私も両面テープで対策をしていました…。

でも、フロントガラスに貼る以上、それらの対策ではまた落ちるのです。

実際に私は両面テープでの対策にも失敗し、最終的に「実費300円以下」で絶対に落ちない最強の固定方法にたどり着きました。

この記事では、ドラレコが落ちる本当の原因から、ホームセンターの格安パーツを使ったルームミラー直付けDIYの手順まで、写真付きで詳しく解説します!

記事を書いた人

「こくだん」

・スノボ歴20年超の節約家スノーボーダー

・DIYで激安オリジナルステーを製作。

・独自のコスパ哲学を発信する人

1. なぜ?夏にドラレコの吸盤や両面テープがフロントガラスからすぐ落ちる原因

まずは「なぜ、直しても直してもドラレコがすぐ落ちるのか」という原因を調べ直してみると、今回のDIY対策の有効性がより深く納得できるはずです。

① 夏の「熱」と「フロントガラス」の高温化が粘着力を奪う

一番の原因は、日本の夏の圧倒的な「熱」です。直射日光を浴び続ける夏のフロントガラス付近は、温度が70°C〜80°C近くまで上昇します。

吸盤の場合: ゴム(PVC等)が熱でフニャフニャに軟化し、内部の真空状態を維持できなくなって密着力がゼロになります。

両面テープの場合: 70°Cを超える熱に長時間晒されると、テープの「糊(粘着剤)」がドロドロに溶けてしまい、ドラレコの重さに耐えきれなくなって剥がれ落ちます。

② アイドリングストップ時の微振動もドラレコが落ちる引き金になる

ドラレコが落ちる状況を調べてみると、「アイドリングストップ」も引き金になるようです。

信号待ちなどでエンジンが止まり、青信号で再始動する瞬間、車体には「ブルンッ」という特有の強い縦揺れ(微振動)が走ります。

熱によって粘着力が限界を迎えていた吸盤や両面テープにとって、このエンジン再始動時の振動が最後のトドメとなり、走行中や発進時にカメラごとバサッと落ちてしまうようです。

我が家では、パレットSWアイドリングのドラレコが落ちやすいのは、アイドリングが起因しているのかも。

ちなみに、私はネットショッピングでおススメのコスパの良いドラレコを購入しました。

2. 【体験談】両面テープの対策でもダメだった…私が自作ステー固定に辿り着くまで

実は、偉そうに語っている私も最初からこの答えに辿り着いたわけではありません。

吸盤がすぐ落ちるから「両面テープ」に変えた結果…

私のドラレコも最初は吸盤式でした。

夏になり、案の定すぐにポロッと落ちるようになったため、ネットの情報を頼りに両面テープを使用。

ガラス面をしっかり脱脂して、完璧に貼り付けました。

「これで今年の夏は安心だ」

そう思ったのも束の間。

数日後の猛暑日に車へ乗り込むと、配線にぶら下がって虚しく揺れるドラレコの姿が……。

両面テープの糊が熱でデロデロに溶けて、剥がれ落ちていたのです。

「ガラス面に何かを貼り付けるアプローチは、熱がある以上は無理だ」と痛感しました。

市販のミラー固定アーム(約2,000円)はコスパが悪すぎる

フロントガラスがダメなら、ルームミラーの支柱(アーム)に物理的に固定するしかない。

そう考えてネットショッピングを検索すると、ミラーに固定するマウント、「専用ブラケット」が売られていました。

このブラケットで固定すれば落ちることはない☆彡

しかし、価格を見ると約2,000円…。

「せっかくお値打ちでコスパの良いドライブレコーダーを選んで買ったのに、固定するためだけのジョイントパーツに2,000円も払ったら、その合計金額でミラーと一体型のドラレコが買えたじゃないか!」

ドラレコの吸盤、もう少し気合を入れてくれ( ;∀;)

ブラケットの活用が落ちるドラレコの最善策だけど値段がなぁ……。

そう思った私は、パーツを自作できないかと考え、近所のホームセンターへと向かいました。

3. 総額300円でお釣りが来る!ドラレコが絶対に落ちない対策DIY

ホームセンターの金物・ステー売り場に足を運ぶと、自動車専用品をカバーできるのではと期待できそうなステーが並んでいました。

ドラレコが落ちないDIY金属ステー選びのポイント

さまざまな形状の補助金具が100円〜300円台でズラリと並んでいます。

この中から、ドラレコのジョイントとルームミラーの支柱を繋ぐのに最適なパーツを選び出します。

この作業には30分以上かかりました。

ドラレコ上部のネジの太さや取り付けるミラーの土台とドラレコの位置関係を踏まえてどの金属ステーが使えそうか。

なるべくコストも抑えたいから1本の金属ステーで完結させたい。

数ある金属ステーを何度も手に取り、ネジの太さが通るのか、長さは適切か、取り付けをイメージしながら5~6本の金属ステーの中からコレだと言うモノを厳選しました。

ホームセンターと家にあるもので揃う自作ステーの材料

今回使用した材料は以下の通りです。

実費ベースでは300円以下に収まっています。

材料入手先 / 備考費用(目安)
変形金属プレート
(補助金具・黒)
ホームセンター約300円
結束バンド
(タイラップ・黒)
家にあったもの(固定具)0円
髪留めのゴム自宅にあった余りもの
(緩衝材・傷防止用)
0円

選んだのは、適度にオフセット(段差)がついている黒塗りの金属ステー(補助金具)です。

段差がついているため、ミラーと干渉しない位置調整ができると考えて選びました。

とは言えまだ確実に固定して成功するのかは分からない状況だったのです。

4. 【写真図解】吸盤式ドラレコカメラをミラー支柱へ直付け改造する手順

それでは、実際の作業手順を写真付きで解説します。作業時間は15分程度で終わる簡単なものでした。

ステップ1:ドラレコの吸盤スタンドを分解してジョイントを移植

まずは、今まで使っていたドラレコの吸盤スタンドをバラします。

多くの吸盤スタンドは、ネジを緩めることで先端の「ボールジョイント(球体がついたネジ部分)」だけを取り外すことができます。

分解したドライブレコーダーの写真

吸盤のゴム部分は完全に不要になります。

この取り出したボールジョイントを、ホームセンターで購入した金属プレートの端の穴に取り付けます。

ドラレコが落ちるを自作DIYで対策した写真

ドラレコ本体の上部にあるネジ穴に締め込んで固定します。

これで、「ドラレコ本体 + 金属製の持ち手(アーム)」が一体化しました。

ステップ2:緩衝材のゴムを巻き付け、結束バンドでルームミラーへ固定

次に、車体側への取り付け準備です。

金属のプレートをそのまま車のルームミラーの支柱に当てて結束バンドで縛ると、滑ってズレたり、車側に傷がついたりする恐れがあります。

そこで、家に余っていた「髪留めのゴム」をステーの反対側にグルグルと巻き付けました。

これが想像以上に緩衝材(すべり止め & 傷防止)の役割を果たしてくれました。

自作したステーを準備したドラレコの写真

固定用の結束バンドは家にあるものを使用。

ここまで準備ができれば、後は取り付けるのみ。

本当にこれで固定できるのか、やってみて検証です。

車のルームミラー裏の支柱にステーをあてがい、太めの結束バンドで締めていくと…

固定しきれずにドラレコが傾いてしまう。

自作ステーで取り付けたドラレコ

失敗かと思いながら、更に結束バンドを強く締め付けていくと、何とか固定ができました。

※引き締めが甘いとぐらつきにつながるので結束バンドの巻き方も注意ポイントです。

フロントガラスに吸盤で貼っていた頃よりも、ドラレコの存在感が減って驚くほど視界がクリアになりました。

外から見ても、余計な吸盤や白い両面テープが見えないため、非常にスタイリッシュな見た目の仕上がりに大満足!

欲を言えば、髪留めのゴムが黒色なら全く違和感がないのですが、茶色が見えるので少しDIY感が出てしまいましたね(笑)

余ったバンドの端は折り曲げて目立たないようにしています。

緩んだ時にも増し締めできるように切り取らずに残しておくことにしました。

私がDIYで取り付けたのは、トヨタのVOXY(70系)です。

車種によってミラーステーの形状は異なるので全ての車への汎用性はないものの、DIYでドラレコが固定できるのでした。

我が家のVOXY(70系)は10年10万キロ越え。

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ステップ3:フロントガラスの視界すっきり!配線をキレイに隠すコツ

ドラレコの配線を内張りに収納している写真

ドラレコがミラー裏に固定できたら、仕上げに電源配線です。

せっかくカメラがスマートに収まったので、配線も天井のファブリック(内張り)とピラーの隙間に指やヘラを使って押し込んで隠していきます。

指で押し込むこともできる配線隠しですが、道具があると時短で効率的ですよ。

5. 自作ミラーマウントDIYのメリット・デメリット

今回ご紹介した「300円ホムセンDIY」のメリットと、試す際の注意点をまとめました。

メリット

圧倒的な低コスト:市販の2,000円のブラケットを買う必要がなく、実費300円以下でお釣りが来ます。

絶対に落ちない安心感: 熱で溶ける要素がどこにもありません。物理的に結束バンドで縛っているため、夏の酷暑だろうが、アイドリングストップの激しい振動だろうが、二度と落ちません。

保安基準(車検)的にも有利: フロントガラスへの貼り付けは法律で貼れる位置が細かく決まっていますが、ルームミラー裏なら視界を妨げない。

デメリット・注意点

車種によるステー形状の見極め: ルームミラーの支柱の長さや角度は車種によって異なります。購入前に、自分の車のミラー裏にどれくらいのスペースがあるか、適切な形状の金属ステーが手に入るのか、事前に確認してからステーを選んでください。

結束バンドの経年劣化: 結束バンド(プラスチック)は数年経つと紫外線で劣化して割れることがあります。仮にバンドが劣化した場合は新品に巻き替える手間を要します。

まとめ:ドラレコがすぐ落ちるストレスは300円のホムセンDIYで完全解決できる!

「ドラレコが落ちる ➔ 直す ➔ また落ちる」という無限ループは、精神的にもかなりのストレスですし、何より万が一の事故の瞬間に録画できていなければ、ドラレコの意味がありません。

吸盤や両面テープをどれだけ高級なものに変えても、フロントガラスの「熱」がある限り根本的な解決にはなりません。

数百円を持ってホームセンターの金物コーナーへ行けば、そのイライラは一発で解消できるかも。

同じ悩みを抱えている方には、「ミラー直付けDIY」の検討をおすすめします。

ゼロから自分で作り上げて驚くほどガッチリ固定できるDIYステーはやり切った達成感も得られるし仕上がり具合に感動しますよ!

【エピローグ(epilogue)】

ミラーに固定する「専用ブラケット」を購入するのではなく、ドラレコを固定するという目的を果たすためにDIYで費用を抑える。こうした小さな積み重ねが、実は大きなゆとりを生む種になります。

節約家スノーボーダーと名乗っている私の節約術は「出すべきところに出し、削るべきところを削る」という仕組みが支えてくれています。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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ABOUT ME
こくだん
スノボ歴20年超の経験と、専門職として培った動作分析で「道具の真価」を解き明かす44歳。祖母から学んだ「費用対効果MAX」な知恵を軸に、お金・時間・労力のムダを省き、人生の満足度を最大化するライフハックを追求しています。20代の失敗から辿り着いた私の全記録と【コスパ哲学】の詳細は下のリンクから。 🔗 [44歳・節約家スノーボーダーの全記録(プロフィール)へ]