​節約家スノーボーダーの『こくだん』です。

​私には、昭和3年生まれの現役1人暮らしの祖母がいます。

マイペースで、時に「そんなことまで!?」と驚かされるほどの合理性を見せる、私にとっての「コスパの師匠」なんです(笑)

​今回は、祖母のベランダで起きた「ある奇跡」と、そこから学んだ「動かないことによる損失をどう回避するか」という深い哲学についてお話しします。

 

おばあちゃん

お前もネギの切れ端、植えてみろやぁ

記事を書いた人

「こくだん」

・スノボ歴20年の節約家スノーボーダー

・祖母との関りを楽しむ孫

・祖母の日常からコスパ哲学を学ぶ人

​ベランダに現れた「謎の家庭菜園」

祖母のベランダ菜園

ある日、祖母の家のベランダを覗くと、小さなプランターに青々と茂るネギの姿がありました。

​「おばあちゃん、このネギ、種から育てたの?」

​私がそう聞くと、おばあちゃんはニヤリと笑って教えてくれました。

​「違うがね。これはスーパーで買ってきたネギの『根っこの切れ端』を植えただけだわ」

​なんと、本来なら調理の時に切り落としてゴミ箱に捨てるはずの「根っこ」。

それを土に挿し、水をあげていただけだと言うのです。

​「目利き」と「追加投資」の合わせ技

​おばあちゃんの話を聞くと、そこには単なる節約を超えた「戦略」がありました。

​「スーパーでネギを買う時から、根っこがちょこっとでも多く残っとるやつを選んで買うんよ

「(えっ、スーパーで買う時からそこまで見てるの!?)」と思わず心の中で叫んでしまったのでした

なんと…おばあちゃん…

​買う段階から、その後の「再生」を見越した資産の選別が始まっていたとは…

さらに驚いたのは、おばあちゃんの飽くなき探究心でした。

​「今までは水だけでやっとったけど、今回は小さな粒の肥料を少し入れてみたんだわ。そしたら、こんなに大きく太くなったがね。やってみるもんだわ(笑)」

​おばあちゃんは、見事に再生したネギを前に、本当に満足そうに笑っていました。


「もうだめだ」と諦めずに、どうすればもっと良くなるか工夫し続ける。

これこそが、私の目指す「コスパMAX」の正体かもしれません。

​今回のエピソードから学ぶ「費用対効果MAX」のポイント

​この笑えるようで深いエピソードには、私の掲げる「コスパMAX哲学」に合致する重要なポイントが隠されています。

1. 『たかがネギ』と捨ててしまうのが、一番の損失だった

​多くの人は「たかがネギの根っこ」「どうせ育たない」と決めつけ、行動する前に諦めて捨ててしまいます。

しかし、おばあちゃんにとっては「やってもダメだった時に失うのはゴミ(0円)」に対し、「成功した時に得られるのは新鮮なネギ(利益)」

つまり、「動かないこと」こそが、ネギを手に入れるチャンスを失う最大の損失なのです。

2.「たかが肥料、されど肥料」爆発力を得る投資タイミングの読みが凄い

​今回、おばあちゃんは「肥料」というわずかな追加コストを支払いました。

それによって、今まで(水だけ)以上の成果を手に入れたのです。

「もうだめだ」と諦めて行動を止めるのではなく、「どうすればもっと良くなるか」と工夫し続けることが、最終的なコスパを最大化させることを教えてくれました。

​結論:賢者は「根っこ」に価値を見出す

​本来捨てるはずだったものに命を吹き込み、さらには肥料というエッセンスを加えて価値を最大化させる。

そして、その行動自体を楽しみながら限りある人生を歩んでいる。

これこそが、私の目指す「費用対効果MAX」の生き方そのものです。

​「動くことで損失を回避する」

​おばあちゃんのベランダのネギは、どんなビジネス書よりも雄弁にその哲学を語っていました。

さすが、おばあちゃん。

ABOUT ME
こくだん
スノボ歴20年超の経験と、専門職として培った動作分析で「道具の真価」を解き明かす44歳。祖母から学んだ「費用対効果MAX」な知恵を軸に、お金・時間・労力のムダを省き、人生の満足度を最大化するライフハックを追求しています。20代の失敗から辿り着いた私の全記録と【コスパ哲学】の詳細は下のリンクから。 🔗 [44歳・節約家スノーボーダーの全記録(プロフィール)へ]