【MOSS SNOWBOARDS】CIRCUS Ⅱ(サーカス Ⅱ)の試乗評価レビュー!操作しやすくてカービングも切れる究極のグラトリ・フリースタイルボードと言えばコレ!

節約家PTスノーボーダーのこくだんです。
「MOSSのCIRCUS Ⅱ(サーカス Ⅱ)って、一体どんな乗り味なんだろう?」
そんな疑問を感じたので実際に試乗して来ました。
サーカスⅡはダブルキャンバー形状で楽にクルクル回せて、そのままカービングまで気持ちよく切れる、ズルいほど扱いやすい万能ボード!
足もパンパンになった試乗会のラストで「ゆるく流すつもり」で乗り出したボードが、予想を超える楽しい滑りとなったのでした。
これからサーカスⅡのインプレッションを詳しくお伝えします。
こくだんスノーボードの全試乗モデルが一覧になったページはコチラをチェック!
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ダイナランドのMOSS SNOWBOARDS試乗会で試乗したCIRCUS Ⅱ(サーカス Ⅱ)の評価レビュー!

実はこのCIRCUS Ⅱ、この日の試乗会で最後に借りたボードだったんです。朝から何本も試乗して体力はすでにヘトヘト状態……。「もう脚パンパンだし、最後はゆる〜く流せる楽なボードがいいな」と思って手に取ったのが、CIRCUS Ⅱ 151cmでした。
MOSSスノーボード CIRCUS Ⅱ(サーカス Ⅱ)の印象
当日の岐阜県にあるダイナランドは「東京でも雪がちらつく」ほどの強い寒気が入ってきた真冬日。晴れてはいたものの風が冷たく、お昼を回る頃にはゲレンデの雪もすっかりボコボコに育っていました。
朝6時過ぎから滑り始めてすでに6時間近くが経過…そして6モデルを試乗していました。
MOSSスノーボードと言えば、カービング系モデルが気になると思い、セミハンマーボードやハンマーボードも試乗したのですが、脚力を奪われ過ぎて足がもうパンパン…(笑)
最後は、楽に流しながら楽しめるモデルが良いかもと思い手にしたのがダブルキャンバー形状でありながらカービングもキレると噂のサーカスⅡでした。

試乗機を受け取り、手で煽ってみた第一印象は「あ、柔らかい!でもグニャグニャじゃないな」という感触。
グラトリ専用機にありがちな頼りなさではなく、芯にスーッと一本筋が通ったような程よい張り感と反発を感じます。

バインディングをセットしてまずはボードを観察してみます。

横からキャンバー形状を見てみると、しっかりとダブルキャンバーになっていることが分かります。アーチはそこまで高くないです。

サーカスⅡの特徴としては、ノーズとテールの形状。このフラットになっている部分を上手く使えるとトリックでの安定感や反発をもらってボードのポテンシャルを引き出せるのだとか。
グラトリ初心者レベルの私が扱いきれるのだろうか…
ソールはカービング向けモデルとは違いカラフルなグラフィック。

さっそく片足を固定してワンフットスケーティングでリフト乗り場まで移動してみると、足裏から操作のしやすいルーズ感と素直で軽い反応が返ってきて疲れた脚でも安心して委ねられそうな予感がしました。
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2. MOSS SNOWBOARDS CIRCUS Ⅱ(サーカス Ⅱ)に試乗!グラトリとカービングが両立するモデル

体力が消耗した状態で、ボコボコになり始めたコースへいざエントリーです!
【滑り出し〜低速・中速】疲れた脚でも感動する取り回しの軽さ!
滑り出して最初に感動したのが、ボードのスライドのさせやすさです。引っかかり感が少なく、体力を使わなくても低速で意のままにクルクルと回ってくれます。
また、完全なツインチップ形状(Setback 0)なので、メインスタンスからそのままスイッチランに入っても全く違和感がありません。「あれ、今どっちが前だっけ?」と錯覚するほどスムーズにスイッチランが楽しめちゃいました。
【グラトリ・操作性】初心者でもオーウェンの乗せ替えがサクッと決まる!
私はまだグラトリ初心者レベルで、ノーズやテールをガッツリしならせて「バチーン!」と高く弾くような高度な滑りは上手く扱えないのですが……このCIRCUS Ⅱは違いました。
しなやかなフレックスと効きの良いトーション(ネジレ)のおかげで、ボコボコ雪&疲労困憊の脚でもオーウェンの乗せ替え動作がめちゃくちゃやりやすい!
自分の入力に対して素直に応えてくれるので、「おっ、今の私上手くない!?」なんて一人でニヤニヤしながら滑ってしまいました(笑)。
【高速〜カービング】「柔らかいのに切れる!」MOSSマジック
「ルーズで柔らかいなら、カービングや荒れたバーンはバタついて滑れないんじゃないの?」と思いますよね。私も流す程度のつもりでした。
ところが、少しスピードを上げてエッジを立ててみると……「うわっ、めっちゃ噛むやん!」
ボコボコした雪面でもエッジが弾かれにくく、すーっと綺麗なラインを描いてカービングが切れていきます。ただ柔らかいだけのグラトリボードとは一線を画す、さすがMOSSクオリティ!この程よい張りが、荒れたバーンでもしっかりとした安定感を生み出しているんですね。
(※ただし、さすがにセミハンマーボードのような超高速爆走カービングを急斜面で決める……といった尖った走りには向いていません。あくまでフリースタイルでの気持ち良いカービングが得意分野ですね!)
3. 本日のハプニング:お約束の「大捲られ」体験(笑)
調子に乗ってきた私。コース下部のフラットなバーンに到着したところで、「よし、最後に点乗りのプレスがどのくらい耐えられるか試してみよう!」と意気込みました。
フラットな雪面で体重をかけてプレス……
……ズザーーーッ(絵に描いたように綺麗に捲られる)
「うわぁぁっ!?」
見事にすてーんと転倒し、お尻から着地!
いや〜、やっぱりプレス技術はまだまだ練習が必要ですね(笑)。ボード性能に助けられて上手くなった気でいましたが、自分の限界を超えるとしっかり捲られます。でも、こういう失敗も含めて試乗会って本当に楽しいんですよね!
4. カタログスペックから挙動を再評価(答え合わせ)

滑り終えた後、メーカーのカタログやボードのデッキステッカー(スペック表)をじっくりと観察・答え合わせをしてみました!
【技術考察】メーカーの設計意図と乗り味の答え合わせ!
- 「サーカスキャンバー」という特殊構造の恩恵
- このボード、ただのダブルキャンバーではありませんでした!長谷川健太氏監修の「サーカスキャンバー」というボトムシステムが採用されており、ノーズ・テール部分にキャンバーを配しつつ、メインはキャンバーの中にWキャンバーを組み込んだハイブリッド構造。
- だからこそ、スライドや回し込みやすさはもちろん、エッジを立てた時には「シングルキャンバーのようなしっかりした噛み感」が得られ、荒れた雪面でも気持ちよくカービングが切れたんだと激しく納得!
- スタンス間のコア約20%薄型化とスウィングウエイトの軽さ
- カタログによると、CIRCUS Ⅱは「主にスタンス間のコアを約20%薄く調整」し、さらにノーズ・テールのキック立ち上がりを低く設計しているとのこと。
- これによりスウィングウエイトが圧倒的に軽くなり、疲れた脚でもオーウェンの乗せ替え動作がラクラク決まった最大の理由でした!
- 太めのウエスト(254mm)と点乗りの落とし穴
- CIRCUS Ⅱはボードを立てた時のドラグを軽減し、高次元のラン&グラトリを求めた「ワイド設計(ウエスト254mm)」。
- この広めのウエスト幅とキックの設計変更によって「点乗りしやすく弾きやすい」仕様になっている。ただ、やはりスキルは必要な訳で、私がフラットバーンで意気揚々と体重をかけた際、ボードがダイレクトに反応して一気に支点を失い、見事に「大捲られ」を起こしたわけです(笑)。
5. 総評・まとめ
MOSS SNOWBOARDSの「CIRCUS Ⅱ 151cm」は、一言で言うなら「遊び心の塊でありながら、滑りの基礎体力も極めて高い万能フリースタイルボード」でした!
最後に「ゆるく流そう」と思って借りたボードでしたが、体力を気にせず最後まで全力でスノーボードの楽しさを満喫させてくれました。
良かった点・特徴まとめ
- スライド&回転性能が抜群: 特殊なサーカスキャンバーと軽いスウィングウエイトで、疲れた体でもクルクル回せる。
- スイッチランも違和感ゼロ: 完全ツインチップ(Setback 0)でトリックの幅が広がる。
- グラトリ初心者にも優しい: スタンス間の柔軟性とトーションの効きの良さで、オーウェンなどの乗せ替え系がやりやすい。
- カービングも気持ちよく切れる: 254mmのワイドウエストと絶妙なキャンバー要素で、ドラグも防ぎつつ荒れた雪面でもしっかりエッジが噛む。
こんなライダーにおすすめ!
- グラトリ初心者〜中級者で、プレスや乗せ替え系のトリックをマスターしたい方
- パークや地形遊び、スイッチランをメインに、体力をかけずゲレンデ全体を自由に遊び尽くしたい方
- 「グラトリボードが欲しいけれど、移動中のカービングやドラグ、荒れた雪面でのバタつきは嫌だ!」という欲張りな方
扱いやすさと走破性のバランスが絶妙で、乗っていて終始笑顔になれる本当に楽しい一本でした!
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スノーボードのギア選びに、万人に共通する『正解』はないと私は考えています。身長や体重、スキル、そして身体の感覚まで、条件は一人ひとり違うからです。だからこそ、私のレビューは鵜呑みにせず『一つの指標』として参考にしてください。スペック表と私の説明を照らし合わせ、あなた自身で判断して選んだ一本こそが、きっとあなたの最高の相棒になるはずです。
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せっかく手に入れた新しいギアも、日頃のメンテナンス次第でその性能は半減してしまいます。「現場でサクッと最高の状態を作る」ために、車やウェアのポケットに忍ばせておきたい厳選アイテムをまとめました。
①【足元の安全】緩んだビスはその場で即解決!携帯用ドライバー
「急にボードが扱いづらくなった…」
と思ったらバインが緩んでグラグラになっていたという経験ありませんか?
私はバインへ負担をかけやすい滑りなのか、ビスの緩みが多いです。
グラグラのバインで滑り降りるのはストレスですよね((+_+))
メンテナンススポットを探すのも、時間と労力を奪われる…
手のひらサイズの携帯用ドライバーがあればその場で解決できちゃいます!
バインの急な緩み対策に、1本持っておくと重宝しますよ!
②【滑走性のベース】滑走面の汚れをガッツリ剥がす!ポケットスクレーパー
「なんか今日、板の走りが悪いな…」
と思ったら、ワックスを塗る前にまずはこれで古いワックスや雪面の汚れ(油分や黄砂)を削ぎ落としましょう。
これだけで板の滑りが劇的に変わります。
14.5cm×6cmのサイズならポケットに入れられる!
③【加速の仕上げ】春の悪雪や湿り雪も恐くない! 簡易ポケットワックス(生塗りタイプ)
フラットバーンでボードが失速する…
春の湿り雪でボードが走らない…
走らないボードは楽しめないだけでなく、地味に体力も削り取ります。
ワックスはスノーボーダーの必須アイテム!
滑走面にサッと塗って伸ばすだけで、驚くほど走る板に生まれ変わります。
アイロン不要で、塗ったらそのまま滑れる手軽さがおススメポイント!
しっかりメンテナンス派にはホットワックスがおススメです。
私はホットワックスも利用しています。
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【エピローグ(epilogue)】
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「スノーボードはお金がかかる…」
「財布が追い付かない…」
そう悩んでいる方にこそ、私が実践している『費用生成システム』を知ってほしい。
我慢してスノボを諦めるのではなく、仕組みを作って全力で楽しむ。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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