【MOSS】26-27試乗会でREVOLVER RR MCA 157Wを評価レビュー!荒れたボコ雪を薙ぎ倒す革新コアの走破性!

節約家スノーボーダーのこくだんです。
MOSSのテクニカル・カービングラインを代表する名機「REVOLVER RR(ダブルアール)」。 25-26シーズンの開発休止期間(お休み)を経て、26-27モデルで待望のフルモデルチェンジを果たしました!
今回試乗したのは、新たにラインナップへ追加された「REVOLVER RR MCA 157cm WIDE)」です。
メーカー担当者さんに直接伺った「新コア構造の秘密」から、荒れ果てたゲレンデでのリアルな滑走感までたっぷりお届けします。
「重いメタル板は疲れるけど、ハイスピードでの安定感と走破性が欲しい!」 「テクニカル選手権などの大会を見据えて本気で攻められる1本を探している!」
という方には、間違いなく刺さる超本格派のカービングマシンでした!
こくだんスノーボードの全試乗モデルが一覧になったページはコチラをチェック!
自分に合う板を様々なモデルと比較して選びたい方は、こちらの『オールラウンドボード徹底比較』もチェックしてみてください!
1. 【MOSS】試乗会で「REVOLVER RR MCA157W」を選んだ理由と乗る前の第一印象

ダイナランドで開催されたMOSSのメーカー試乗会。試乗会ブースでMOSSのスタッフさんとお話ししている中で、「ぜひこの新しいワイドに乗ってみてください!」と強く勧められたのが、この26-27 REVOLVER RR MCA(157cmW)でした。
ブースでのメーカーさんとの会話で知ったREVOLVER RR MCAの秘密

私は「RR」と「RRR」の違いを知りたくてMOSSのメーカーの方に話を伺ったのでした。
その時に教えていただいたメーカー直伝の裏話は、こちらの記事で詳しくまとめています!
【MOSS裏話3】MOSS REVOLVER RRとRRRの違いとは?メーカー直撃で分かった設計・構造・乗り味を徹底比較!
そんな中でカービング好きな私にとって思わず身を乗り出してしまうような「興味深い話」を教えてくれたのです。
26-27モデルから、ウッドの間にメタルとカーボンを“縦”に挟み込む新しいコア構造を開発しました。
通常のメタルボードのように「面でベタッと貼る」のではなく、「縦に挟み込む」ことで軽さと強靭な剛性を両立させてるんです。

だから持った時は軽くて扱いやすいのに、たわませた時だけメタルとカーボンの剛性が一気に立ち上がるんです。

これまでのRRはカービング入門〜中級者向けでしたが、このRR MCAはテクニカル選手権で全国大会を目指すようなエキスパートでも満足できるモデルに仕上がっていますよ!
メーカーさんの解説を聞いて、実際に乗ってみたいという気持ちが強くなりましたね~。
過去にRRRの試乗経験があることを伝えると、「RR MCAなら、カービングにうってつけの157Wがおすすめなので、乗るならぜひこのサイズでカービングのキレる感触を感じ取っちゃってください!(笑)」
と熱い後押しを受けて手に取ったRR MCA157W。

実物を手にして、まず目を奪われたのがそのルックス!

MOSSといえば硬派で落ち着いたデザインのイメージが強かったのですが、鮮烈なクリアレッドのフォルムが雪面に映えてめちゃくちゃカッコいい!
トップシートの中央部分はシースルーになっていて、内部のウッドコアの綺麗な木目と、縦に入ったライン、そして「METAL CARBON」の文字がくっきりと見えています。

見た目からして「新しいMOSSのこだわり」がヒシヒシと伝わってきます。

MOSSスノーボードの走りの良さそうなグラファイトソール。
ノーズに入っているツメのような3本線も赤なのが他のモデルとの違いを感じさせられます。
手でノーズとテールを煽ってしならせてみると、思いのほか反発は柔らかく、一般的なメタル入りのように「硬くてしなりにくい」という突っ張り感はありませんでした。
感触としては「素直で扱いやすいウッドボード」という第一印象です。

「手触りはこんなにしなやかだけど、荒れたバーンで本当に叩き切れるのかな…?」という疑問を抱きつつ、ゲレンデへ繰り出しました!
RRRへの試乗レビューはコチラで公開しています。
【MOSS】リボルバーRRR(トリプルアール)を試乗したOGASAKA FCユーザーの評価レビュー!
2. 「REVOLVER RR MCA157W」に試乗!カービングや走破性はどうなのか?
滑走前チェック&滑り出し(低速〜中速)

試乗したのは昼頃。
気温は東京でも雪が降る強い寒気の影響で、ダイナランドは日中でも氷点下。
ゲレンデの雪面は多くの滑走痕が凍りつき、削れたパウダーとその下にカチカチなアイスバーン……荒れ果てたボコボコのコンディションです。

まずは装着して低速でスライドさせたり、軽くターンに入ってみたりします。
スイングウェイトがガチなメタルボードはとは違って軽いため取り回しやすく、低速域でのターンやライン修正が意のままに決まります。ノーズのセミハンマー形状が、雪面の捉えを優しくアシストしてくれる感覚です。
「低速での扱いやすさは違和感ないけど、ハイスピードになったらどう変わる…?」と期待を高めながら、スピードに乗せていきます。
REVOLVER RR MCA157W高速カービング
アプローチの速度を上げ、体を深く沈め込んでボードのセンターへ強力な軸荷重を叩き込むと……
「えっ……!? 足裏のフィーリングが激変したぞ!?」
手で煽った時の柔らかさはどこへやら、ボードが深くたわんだ瞬間に、足底からぶ厚く強靭な「ハリ」が伝わってきます!
157cmのワイドウエストが雪面をガッチリ捉え、ボコボコに荒れた氷点下のアイスバーンを、まるで温めたナイフでバターを削ぎ落とすかのように「薙ぎ倒して」突き進んでいきます!
ハイスピードでもバタつく気配は一切なし!(※中級者レベルの体感的なハイスピードです)
ノーズからテールへと抜けるエッジラインが雪面に刃物のように噛みつき、荒れたギャップを踏んでも挙動のブレが全く発生しません。
質量自体は軽いのに、足元だけがレーシングカーに変化したかのような圧倒的な安定感と走破性。「圧を加えた分だけ切り裂いて進む」感覚がとにかく気持ちいい……!
あえて気になった点
ただし、楽に滑れる甘いボードではありませんでした。
ハイスピード領域を保ちつつ、低い姿勢で常にボードへ圧を加え続けなければ真価を発揮してくれない本気スペックです。
当日は試乗の本数をかなりこなしていたこともあり、途中で私の太腿がパンパンになってしまいました(笑)。
「自分の脚力が残っていれば、もっとこの板のポテンシャルを引き出せたはず…!」と悔しさが残るほど、足腰のタフさを求められる硬派な一面もしっかり持っています。
4. 試乗したREVOLVER RR MCA157Wをカタログスペックから乗り味を答え合わせ!

試乗後に改めてスペックを確認し、「メーカーの方の説明も踏まえて、なるほど、だからあの乗り味だったのか!」と深く納得しました。
- 革新の「メタル&カーボン縦挟み込みコア」持ち上がりの軽さと、荷重時にのみ発揮される強靭なグリップ力の秘密はここにありました。重いメタル板の疲労感を軽減しつつ、ハイパワーな走破性を生み出しています。
- 157cm WIDE(ワイドウエスト)ドラグを気にせず深い角付けを可能にし、荒れたボコ雪でも面でガッチリと雪面を捉え続ける圧倒的な安定感に繋がっています。
- 純粋なセミハンマー形状ノーズもテールも素直なセミハンマー形状のため、エッジを立てた瞬間から最後まで素直で切れ味鋭いターンを描いてくれます。
MOSS SNOWBOARDS(モススノーボード)のメーカー単独試乗会に参加した裏側はコチラの記事でこっそり公開中です!
25/26シーズン3日目:早朝ダイナ&MOSS試乗会!「時間と体調」の投資効率を最大化した一日
5. REVOLVER RR MCA157Wのまとめ
MOSSの「REVOLVER RR MCA(157cmW)」は、軽量性とハイパワーな走破性を次元の違うレベルで融合させたテクニカルボードでした!
REVOLVER RR MCA 157Wのポイントまとめ
- 軽いのに激強! 縦挟み込みコアにより、持ち上がりは軽いのにたわませると荒れ雪を薙ぎ倒す強靭な張りが立ち上がる。
- 圧倒的な走破性! ワイド幅×角付けで、氷点下のボコボコバーンでも一切ブレずに刃物のように切れて進む。
- 全国大会レベルのスペック! 入門用の枠を超え、テクニカル選手権などの本気のエキスパートまで攻め込める。
どんな人におすすめ?
- 重いメタルボードは疲れるけれど、荒れたバーンをハイスピードで切り裂く走破性が欲しい人
- ブーツドラグを気にせず、限界まで深く板を立て込んだカービングを楽しみたい人
- テクニカル選手権などの大会を見据えて、自分の技術とポジションを極限まで高めたい上級者
脚力がバッチリ残っている朝イチの極上ピステンバーンで、もう一度この「赤」の走破性を解き放ってみたい……そう強く思わされるロマン溢れる1本でした!
本気でカービングを極めたい方は、ぜひ試乗会でこの革新コアの威力を体感してみてくださいね!
こくだんスノーボードの全試乗モデルが一覧になったページはコチラをチェック!
スノーボードのギア選びに、万人に共通する『正解』はないと私は考えています。身長や体重、スキル、そして身体の感覚まで、条件は一人ひとり違うからです。だからこそ、私のレビューは鵜呑みにせず『一つの指標』として参考にしてください。スペック表と私の説明を照らし合わせ、あなた自身で判断して選んだ一本こそが、きっとあなたの最高の相棒になるはずです。
おすすめバインディング特集!あなたに合うモデルはどれだ!?

スタイル別にカテゴリー分けしたバインディングまとめ記事を紹介します。
あなたに合うバインディングが見つかるかも!
ギアの性能を100%引き出すセルフメンテおススメ3選
せっかく手に入れた新しいギアも、日頃のメンテナンス次第でその性能は半減してしまいます。「現場でサクッと最高の状態を作る」ために、車やウェアのポケットに忍ばせておきたい厳選アイテムをまとめました。
①【足元の安全】緩んだビスはその場で即解決!携帯用ドライバー
「急にボードが扱いづらくなった…」
と思ったらバインが緩んでグラグラになっていたという経験ありませんか?
私はバインへ負担をかけやすい滑りなのか、ビスの緩みが多いです。
グラグラのバインで滑り降りるのはストレスですよね((+_+))
メンテナンススポットを探すのも、時間と労力を奪われる…
手のひらサイズの携帯用ドライバーがあればその場で解決できちゃいます!
バインの急な緩み対策に、1本持っておくと重宝しますよ!
②【滑走性のベース】滑走面の汚れをガッツリ剥がす!ポケットスクレーパー
「なんか今日、板の走りが悪いな…」
と思ったら、ワックスを塗る前にまずはこれで古いワックスや雪面の汚れ(油分や黄砂)を削ぎ落としましょう。
これだけで板の滑りが劇的に変わります。
14.5cm×6cmのサイズならポケットに入れられる!
③【加速の仕上げ】春の悪雪や湿り雪も恐くない! 簡易ポケットワックス(生塗りタイプ)
フラットバーンでボードが失速する…
春の湿り雪でボードが走らない…
走らないボードは楽しめないだけでなく、地味に体力も削り取ります。
ワックスはスノーボーダーの必須アイテム!
滑走面にサッと塗って伸ばすだけで、驚くほど走る板に生まれ変わります。
アイロン不要で、塗ったらそのまま滑れる手軽さがおススメポイント!
しっかりメンテナンス派にはホットワックスがおススメです。
私はホットワックスも利用しています。
娘のスノボ一式を半額以下で揃えた、失敗しない購入ロードマップがこちらです。
▶【実録】20万超えのスノーボードセットを安く買う!9万円台で揃えた「超・ハイブリッド購入術」とは?
シーズン通すと数万円の差に!リフト券の賢い買い方を紹介。
▶シーズン通じて実感!リフト券割引ならJTBチケットをコンビニで購入が手軽でおススメな理由3選!
【エピローグ(epilogue)】
新しいモデルの感触は最高で試したい…でも、、、
「スノーボードはお金がかかる…」
「財布が追い付かない…」
そう悩んでいる方にこそ、私が実践している『費用生成システム』を知ってほしい。
我慢してスノボを諦めるのではなく、仕組みを作って全力で楽しむ。
私が年間38万円を捻出し、趣味も家族の時間も妥協しなくなった具体的な手順は、こちらのロードマップにまとめています。
浮いたお金で、どんなギアでどの雪山へ行きますか?
節約家スノーボーダーこくだんが「年間で38万円」を捻出した方法を大公開!
生活の質を下げない節約を実践してスノボ資金を捻出している私「こくだん」のロードマップに隠された節約思考法(深い部分)をお伝えします。
あなたもお金の自由を手にできる!苦しくない節約の極意は固定費の削減だ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
スノボ歴20年越え、40代の私が『ムダを削ぎ落とし、最高の満足を手に入れる』ために辿り着いた【こくだんプロフィールとコスパ哲学】も、ぜひあわせて覗いてみてください。
人生、ここからがもっと楽しくなります!











