「長靴って、いざという時には便利だけど、収納場所を取るし、持ち運びも不便で困る…」
「ゴツゴツした長靴は歩きにくいから、もっと動きやすいものが欲しい…」
そんな悩みを抱えていませんか?
まさにそう思っていた私が出会ったのが、機能性アイテムが豊富なワークマンから登場した「折りたためる長靴、ワークマン防水フェストブーツ。」です!
今回は、この「防水フェストブーツ」を実際に購入し、私が感じた
「防水フェストブーツのサイズ感ってどうなの?」
「本当に濡れない?」
「耐久性はどのくらい?」
「長靴なのに本当に動きやすい?」
「どのくらいコンパクトになる?収納方法は?」
といった疑問を解決すべく、実際に使って分かったことや発見を詳しくご紹介します。
折りたためる長靴を探している方は、ぜひ最後までご覧ください!
・驚きの「折りたためる」構造と携帯性
・長靴らしからぬ「動きやすさ」と実用性
・コスパに優れた高機能性
ワークマンの折りたためる長靴。防水フェストブーツのサイズ感やカラーを紹介

ワークマン防水フェストブーツは一般的な長靴のデメリットを見事に解消し、私たちの「こんな長靴があったらいいのに」という願いを叶えてくれる、まさに「かゆいところに手が届く」優秀なアイテムです。雨の日のお出かけから、アウトドア、ガーデニング、洗車まで、様々なシーンであなたの足元を快適にサポートしてくれるでしょう。
折りたためる長靴!ワークマン防水フェストブーツを紹介
ワークマン防水フェストブーツは、その最大の特徴である「折りたためる」構造が魅力。
足元はしっかりとした芯のある素材でできていますが、足首から上は驚くほど柔らかい防水素材になっています。
例えるなら、足元はスニーカー、足首から膝下にかけて防水シートが覆っているようなイメージですね。
この独自の構造だからこそ、コンパクトにくるくる丸めて付属の袋に入れれば、驚くほど手軽に持ち運べます。

突然の雨はもちろん、釣りやキャンプ、屋外での畑仕事や農作業、洗車など、様々なシーンで大活躍!
「長靴は必要だけど荷物を増やしたくない」という方にぴったりの便利なアイテムです。
ワークマンワークマン防水フェストブーツのサイズ感

防水フェストブーツのサイズ展開はS~3Lの5サイズ。
普段の靴のセンチ表記とは異なるため、サイズ選びに迷う方もいるかもしれませんね。
ちなみに私は普段25cmの靴を履いており、足の実寸は24cmです。
結論から言うと、Lサイズを選んで正解でした。
店舗で試着した際、まず普段のサイズに近いMサイズを履いてみたのですが、少し窮屈に感じ、脱ぎ履きも大変でした。
そこでLサイズを試すと、適度な余裕があって動きやすく、脱ぎ履きもスムーズ。
作業での使い勝手や長時間の使用を考え、ゆとりのあるLサイズに決定。
実際に使っていても、脱げそうになることもなく快適です。
ポイント:店頭での試し履きがベストですが、もしネット購入の場合は普段の靴よりワンサイズ上を目安に検討してみてください!
ワークマン防水フェストブーツのカラーと値段
防水フェストブーツのカラーは、スミクロとフォレストグリーンの2色展開です。
お値段は3,500円(税込み)。
私が購入した当時は2,900円だったので、昨今の物価高騰の影響を受けているようですね。
購入前は、アウトドアブランドの折りたためる長靴もチェックしていましたが、そちらは高価なものが多く、たまにしか使わない長靴としては手が出ませんでした。
そんな中で見つけたのがワークマンの防水フェストブーツ。
値上がりしたとはいえ、この機能性で3,500円はまだまだコストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。
私は畑仕事で土汚れが目立ちにくいフォレストグリーンを選びました。
長靴なのに折りたためるワークマン防水フェストブーツ。メリットだらけ?本音で語る検証結果

さて、ここからは防水フェストブーツを4年間愛用してきた私が、実際に感じた「メリット」と、気になる「ここはどうなの?」という点を深掘りしていきます。
ワークマン防水フェストブーツは濡れない?雪でも使えるの?
折りたためる構造上、防水シートの貼り合わせ部分から浸水しないか心配でした。
しかし、長年使っていても水が浸みて濡れることはありません。
ただし、一般的なゴム長靴とは少し違います。
足の甲やかかとなど、芯のある素材で作られている足部は、水に濡れると色が変わり、冷たさを感じます(個人的な感覚ですが)。
正直なところ、雪での使用はあまりおすすめしません。
水は浸みなくても、足先の冷たさはかなり感じると思います。
雪で使うなら、防寒性と防水性を兼ね備えたブーツの方が快適でしょう。
ワークマン防水フェストブーツの耐久性
個人的な感想になりますが、耐久性には十分満足しています。
私は洗車や畑仕事を中心に、すでに2年間この防水フェストブーツを使用しています(使用頻度には個人差があります)。
今のところ、防水性はしっかり保たれており、防水シート部分が破れたり剥がれたりといった破損もありません。
日常使いやアウトドアでの使用であれば、長く使える耐久性があると感じています。
長靴なのに驚くほど動きやすい!しゃがむ作業もラクラク
一般的な作業用長靴は、足首から膝下までが硬いゴム素材で覆われ、重く、がっちりとした印象がありますよね。
私は以前、長年そうした長靴を使ってきたため、「長靴とはそういうものだ」と思い込んでいました。
しかし、ワークマン防水フェストブーツは全く違いました。
履いて動いた瞬間に感じたのは、今までの長靴とは比べ物にならない動きやすさ!
その秘密はやはり独自の構造にあります。
足元はしっかりとしつつも、足首から上が柔らかい防水素材になっているため、足首の可動域が非常に広いのです。
初めて使ったのはマイカーの洗車でした。
屋根を洗うために脚立を上がったり降りたり、フロントガラスを洗うために身を乗り出したり…。
「こんなに動きやすい長靴があるのか!」と感心したのが第一印象です。
畑仕事でもその動きやすさは大活躍。

虫刺されや土汚れを防げる長靴は重宝しますが、特に草取りなど、長時間しゃがむ作業ではその真価を発揮します。
従来の硬い長靴だと足首が圧迫されて痛くなりがちですが、防水フェストブーツなら長靴を履いていることを忘れるくらい楽にしゃがめます。
この動きやすさには本当に驚きました。
畑仕事にはワークマンのお値打ち手袋もおススメなんです。
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折りたためるから持ち運びも楽々!キャンプでも大活躍
ワークマン防水フェストブーツは、持ち運びの便利さも特筆すべき点です。
付属の収納袋に入れれば、驚くほどコンパクトになります。
特に便利だと感じたのは、家族とのキャンプでした。
キャンプでは突然の雨や、ぬかるんだ場所でのテント設営など、長靴が必須の場面が多々あります。
しかし、家族4人分の荷物を積むファミリーカーでは、ラゲッジスペースは常にパンパン。
そんな時、足元にも置けるほどコンパクトに収納して持ち運べる防水フェストブーツは、本当に助けられました。
どのくらいコンパクトになる?実際の収納法を紹介

実際にどれくらいコンパクトになるのか、収納方法をご紹介します。
防水フェストブーツは、足首から上の柔らかい部分をくるくると丸めることができます。
この時、左右のブーツを前後互い違いにすることで、丸めた部分が内向きにきれいに収まります。

こうすると横幅もスリムになり、一足分の靴のスペースにすっきりと収めることが可能です。
旅行カバンや車載スペースのちょっとした隙間にも入れられるのは、大きなメリットです。
総括:ワークマン防水フェストブーツは「かゆいところに手が届く」優秀アイテム!
ワークマン防水フェストブーツを2年間使ってみて、改めてその魅力と使い勝手の良さを実感しました。
- 長靴なのに驚きのコンパクト収納と持ち運びやすさ
- 動きやすさ抜群!しゃがむ作業もストレスフリー
- 2年間使っても防水性と耐久性をキープ
- 普段の靴よりワンサイズ上がおすすめ
- 高機能ながら3,500円というコスパの良さ
一般的な長靴のデメリットを見事に解消し、私たちの「こんな長靴があったらいいのに」という願いを叶えてくれる、まさに「かゆいところに手が届く」優秀なアイテムです。
雨の日のお出かけから、アウトドア、ガーデニング、洗車まで、様々なシーンであなたの足元を快適にサポートしてくれるでしょう。
ぜひ一度、ワークマンの防水フェストブーツを試してみてはいかがでしょうか。

